出会い系アフィリエイトで稼げない人

出会い系アフィリエイトを始めてみたけど、まったく稼げません。モチベーションは低下したまま、記事など書く気になれません。やっぱり無理なのかなぁ...
このような疑問にお答えします。
私は2000年前半から出会い系と出会い系アフィリエイトを始めて、月平均10~20万程度をコンスタントに稼ぐ副業アフィリエイターです。
MAX時は本業の月収を超えたこともあります。
しかし、経験は年数は長いものの、その割には大きく稼げておりません。
それでも1年に数記事更新は死守してますから細々と小遣い程度にはなってます。
そんな状態でしたが、2018年夏から本腰入れまして、まずは本業の収入を超えることを目標に日々作業しています。
本記事では以下を説明します。
- 期間12ヶ月/作業時間730時間を達成することの重要性
- 730時間以降は引き続き作業+PDCAが重要
この数字の重要性を説明します。
出会い系アフィリエイトで稼げない人は間違いなく作業が足りてない
私のような本業はサラリーマン、副業で出会い系アフィリエイトに取り組むことを前提として説明します。
稼ぐための作業時間の数式は以下のとおりです。
サラリーマンが副業で稼ぐのであれば、1日2時間の作業を12ヵ月継続してください。
作業のほとんどは記事を書くことです。
参考本を読んだり、ネットで調べものしたりの時間は含みません。
もちろん、本記事を読んでいる時間もカウントしちゃダメです。
期間ではなく作業時間です
1日2時間といいましたが、これ以上作業できるならするべきです。
そうすれば、成果が出るまでの期間が短くなります。
その理由は明確で、検索キーワードに対して稼げてる人は1ページ目の10人だけだからです。
たくさんのキーワードがありますが、出会い系アフィリエイトで稼げるキーワードはある程度限られます。
1ページ目に入れるサイトを作るには、圧倒的な作業量で記事作成しているという事実は上位サイトを見れば誰でも分かります。
そう考えると、1日2時間作業できる人は100人中1人もいないと肌感覚で理解できます。
やるかやらないかはあなた次第
「出会い系アフィリエイトで楽して儲ける」なんて思考は完全に捨てましょう。
最初は苦痛でしかありません。
この間の辛い作業を乗り越えた人のみが、不労所得を得ることができます。
現状の私はまだ月額10~20万程度の収入ですが、それでも世界変わりますから。
モチベーションはあっても記事が書けない場合の対策方法
誰もが経験するネタ切れを対策する説明です。
記事を書き始めても全く進まず、イライラしてそのうちモチベーションが下がりサイトは放置状態になるパターンです。
私も何度も経験しましたし、昔ほどでないものの未だにスランプに陥ることはあります。
あらためて記事が書けない理由は以下です。
- 理由①:記事のネタがなくなった
- 理由②:ネタはあっても記事がスラスラ書けない
それぞれの対策を簡単に説明します。
理由①:記事のネタがなくなった
これは完全にあなたの思い込みなんです。
確かに何もない状態からネタ探しは苦痛かもしれませんが、ネットの中には無限にネタが転がっています。
既に稼いでいるサイトを参考にネタを探すのが効率的です。
パクリではなく、ネタだけもらうのです。
そのネタであなたの経験やノウハウで肉付けしてみてください。
詳しくは以下の「【成功者から学ぶ】出会い系アフィリエイトの成功例」にまとめてますの参照ください。

SEO的に重複コンテンツを心配する人が必ずいますが、まったく問題ありません。
例えば、ハッピーメールなどのポイント制出会い系をレビューする場合に、必ずといっていいほど業者の存在を記事にすると思います。
もし、これがNGなら、ハッピーメールの業者に関する記事は検索結果に1つしか存在しないことになります。
そうはなってませんよね?だから大丈夫なのです。
理由②:ネタはあっても記事がスラスラ書けない
文章を書くのは完全に慣れです。
よって、対策としては書き続けることしかありません。
私の経験だと期間と苦痛は以下の感じです。
- ~01ヵ月:辛くて辛くて苦痛でしかない
- ~03ヵ月:まだ辛いが自分の文章構成のパターンが少し見えてくる
- ~06ヵ月:まだスランプもあるけどネタに対する文章の肉付けが慣れてくる
- ~12ヵ月:書きたいことはスラスラと溢れ出すがキー入力が間に合わず歯がゆい
こんな感じでして、これは1日2時間作業した場合で、半年継続するとまぁまぁ慣れます。
12ヵ月で余裕になります。
記事を書くための銀の弾などありませんから、ひたすら根性で記事を書き続けるだけです。
根性で記事を書き、論理的に改善する
出会い系アフィリエイト初心者は、最初は根性でひたすら記事を書く必要があります。
ある程度慣れてきたタイミング(人にもよりますが3ヵ月~6ヵ月)で分析と改善を同時に繰り返しましょう。
分析と改善の具体的なアクションは以下のとおりです。
- 分析:読まれている記事、稼いでいる記事を把握する
- 改善:サイト全体を底上げする方法を考える
分析:読まれている記事、稼いでいる記事を把握する
ASPの管理画面でコンバージョンした記事を把握してください。
Googleアナリティクスで読まれている記事を把握してください。
これらのページの検索キーワードを調べ順位を確認します。
以下の流れが収益をもたらしていることが分かります。
改善:サイト全体を底上げする方法を考える
分析の結果から、よく読まれている記事とコンバージョン記事が明確になります。
あとは、このパターンを他の記事にも適応すればいいだけです。
方法は以下2つです。
- 方法①:導線を作る → 各記事からよく読まれている記事へ読者を流します。
- 方法②:記事を面にする → よく読まれている記事に関連する記事を書いて単独記事ではなく記事を面として展開します。
つまり、売れるページのアクセスを増やし、そのパターンを横展開する。
基本はこれだけです。
「【出会い系アフィリエイトは稼げない!】には理由がありますよ」のおさらい
最後に本記事のポイントを箇条書きにして終わります。
- まずは730時間作業すること(1日2時間×365日=730時間)
- 記事ネタが切れたら稼いでいるサイトのネタを参考にすればよい
- 記事作成が苦痛なら継続して慣れるしかない
- 根性論と並行して分析して改善する論理的思考も重要
- 分析は成功している記事を把握しその理由を理解すること
- 改善は成功記事を量産し面で展開すること
こんな感じですが、何度も言いますがほとんどの人は730時間作業できないまま挫折します。
しかし、サラリーマンなら毎日会社に行き仕事するのが当たり前だと思いますが、それに比べたら記事作成なんて楽なもんですよ。
って、730時間達成すると本当にそう思うようになります。
今回は以上です。