【ペアーズで遊びたい既婚男性】

僕は結婚してますが、奥さん以外の女性とセックスしたいです。マッチングアプリはお手軽に利用できペアーズが有名ですが、既婚者でも女性と出会えて遊べるでしょうか?
このような疑問にお答えします。
私は2000年前半から出会い系を始めて、年間平均10名の女性と出会っています。
セックスまでできるのは3~5名程度ですが満足しています。
既婚男性でも奥さん以外の女性とセックスしたい願望があるのは当たり前のことです。
マッチングアプリは既婚者が遊ぶツールとしては非常に最適でして、スマホ登場以前よりも既婚男性は遊びやすくなったと言えます。
数あるマッチングアプリの中でも最大手であるペアーズを利用するのが一番無難な選択となりますが、当然既婚者の利用は禁止されています。
しかし、相手の女性に既婚であることがバレた場合は、様々なリスクを伴いますので注意が必要です。
このページでは、既婚男性がペアーズを利用可能か否かを詳しく説明すると共に、 バレた場合に予想されるリスク、および、バレないためのポイント、更には既婚者が安心して利用できるアプリを紹介します。
【結論】既婚者でも登録できるがバレると面倒なことになることも
しかし、場合によっては相手の女性やペアーズから慰謝料請求や損害賠償請求される場合もありますから注意が必要です。
独身証明書の提出は必須ではない
ペアーズの利用資格に関しては次の章で詳しく説明しますが、当然のことながら既婚者の利用を禁止しています。
実際に独身と偽って登録している男性は非常に多く、これまで私がペアーズで出会った女性から既婚男性もたくさん登録しているとよく聞きます。
逆に、男性ほどではありませんが、実は既婚者ですという女性が登録しているのも事実です。
メッセージ交換段階でバレることはない
既婚男性は独身と偽って登録するわけですから、プロフィールだけで既婚であることは絶対にバレません。
ですから、マッチング成立後のメッセージ交換中に自ら既婚であることを言わない限りバレることはないでしょう。
しかし、平日の夜や休日になると途端にメッセージが減るような場合は、女性に怪しまれるかもしれません。
セックス後にバレると最悪慰謝料請求される
メッセージ交換後に女性がOKすれば実際に会うことも可能です。
初回に既婚であることをカミングアウトした場合は、それほど大事にはなりません。
せいぜい、女性から罵倒される程度です。
これは、貞操権の侵害に該当し訴えられるパターンです。
貞操権とは簡単に言うセックスに対する権利です。
ただし、バレてもほとんどの場合は「激怒されて終わり」のパターンで、女性が慰謝料請求するのは稀であるのが実情です。
詳しくは記事後半で説明します。
ペアーズの利用資格【既婚者は登録禁止だが...】
ペアーズの利用規約の中で既婚者が利用した場合に関連する条項を抜粋し説明します。
第6条(利用資格)
第1項
18歳以上(高校生は除く)で、交際相手がいない方、独身の方(現在離婚している方も含む)のみが利用可能な婚活をサポートするサービスです。年齢及び独身・交際相手の有無の判断は、当社が会員登録時のFacebookに登録された生年月日、交際ステータス、本人の自己申告等を元に合理的な範囲で行うものであり、全ての本サービスの会員が常時18歳以上かつ独身・交際相手がいないことを当社が保証するものではありません。登録後に違反が発見された場合、当社判断で会員登録を無効とさせていただきます。当社は、無効とする措置により利用者に発生した損害について一切の責任を負わないものとします。
このように、既婚者の登録を禁止しています。
そして、登録者が独身であることをペアーズは保証できないとも言っています。
また、登録後に既婚者であることがバレたら強制的に退会させられます。
実は、2020年9月29日に一部改訂され、以下の項が追加されました。
第2項
当社は、利用者について、独身であることに疑義が生じた場合には、当該利用者に対して独身証明書の提出を求めることができるものとします。
おそらく、ダマされた女性からの訴えが多く運営側としても何かしらの策を講じる必要が出てきたため追加されたのだと容易に想像できます。
第23条(本サービスのご利用上の注意)
第1項
本サービスは、結婚相手を真剣に探している18歳以上(高校生は除く)の交際相手がいない方、独身の方(現在離婚している方も含む)に対して、婚活をサポートするサービスですが、 不特定多数の方がご利用になっているため、場合によっては本サービスを悪用されたりする可能性があります。そのような可能性があることをご認識のうえ、 他の会員(特にメッセージのやり取りを行う他の会員)に対してのやりとり方法、個人情報の開示に関しては、慎重に考えて、本サービスをご利用ください。また、やり取りをしている会員が独身・交際相手がいないか否かは初回登録時のFacebookの交際ステータスおよびご本人の自己申告による情報等を元に当社が合理的な範囲で判断しております。そのため、全ての会員様が18歳以上で、かつ独身・交際相手がいないことを保証するものではございません。他の会員に対して本サービス以外でのやりとり手段の提供、個人情報等重要な情報の開示を行う場合は、慎重に検討し自己の責任のうえで行うようにしてください。規約違反の疑いがある会員を発見した場合は、すみやかに違反報告ボタン、またはお問い合せより違反内容をご報告ください。
利用資格の繰り返しですが、ペアーズ側としては本当に独身であることは保証できないと言っています。
なので、利用は自己責任でということです。
ただし、既婚であることが分かったら違反報告してくれと言っています。
第8条(禁止事項)
利用者は、本サービスの利用に際して、以下の行為を行ってはならないものとします。利用者は、これらの禁止行為を行うことにより当社に損害を与えた場合は、当社が当該利用者に対して損害賠償を請求する権利を有することを認めます。
12.既婚者の会員登録および本サービスの利用(登録後に既婚者となった場合も含みます)
既婚者が登録したことにより、ペアーズ側に損害を与えた場合に損害賠償請求すると言っています。
女性に対して既婚であることがバレた場合に、ペアーズにどのような損害が発生するかを明確にすることは難しいと思います。
万が一、裁判にでもなった場合はその辺りで争われることになるのではないでしょうか。
私は法律の専門家ではありませんから適当に言ってますが、本質はこのようなことだと思います。
独身と偽って登録可能だがリスクあり
以上のように、ペアーズの利用規約では明確に既婚者の登録を禁止しています。
一方で、本当に独身であることは保証しないから利用は自己責任であることも明言しています。
ただし、ペアーズから賠償請求されるリスクよりも、ダマした女性から慰謝料請求されるリスクのほうが高いと言えます。
実際にこのような事例はたくさんあるようで、関連キーワードでググれば過去の判例を簡単に参照することができます。
おそらく、裁判まで発展するケースは少数で、示談によって慰謝料を支払うケースがほとんどだと思います。
交際の期間、既婚であることが判明した後にもセックスしているか、その他特別な状況の有無などで慰謝料は大きく変わってきます。
慰謝料請求されるリスクはあるもののビビる必要なし
とはいえ、通常は慰謝料請求する場合は弁護士に依頼するわけで、そこまで行動する女性は稀であると言えます。
決して既婚男性のペアーズの利用を推奨しているわけではありません。
仮に、突然弁護士から連絡があった場合でもビビる必要はありません。
淡々と会話して慰謝料の落としどころを交渉するまでです。
弁護士や相手女性は、絶対に奥さんには連絡しません。
なぜなら、逆に訴えられる可能性があるからです。
ですから、乱暴な言い方をすると、慰謝料さえ払えば、あとは無かったことになります...
既婚がバレないようにするポイント
参考程度ですが、既婚男性がバレないように活動するポイントを紹介します。
- ポイント①:休日夜でも会うこと
- ポイント②:家に来る機会を作らないこと
- ポイント③:深追いしないこと
それぞれ簡単に説明します。
ポイント①:休日夜でも会うこと
既婚であることが怪しまれる行動として、休日に会えないことが挙げられます。
特に、休日の夜だと決まって会えないし、連絡も来なくなるのが既婚男性のパターンです。
ポイント②:家に来る機会を作らないこと
できるだけ女性の家に行くのをパターン化することが重要です。
女性が実家の場合は、ホテルデートとなります。
家が遠いや、ルームメイトがいるなど、家に来れないシチュエーションを作る必要があります。
ポイント③:深追いしないこと
このポイントが非常に重要です。
付き合っている期間が長いほどバレるリスクは高くなります。
また、バレた時の女性の心情は荒れ、慰謝料請求の行動になる可能性を高めます。
ですから、決して深追いしないのが最重要ポイントです。
既婚者が安心して遊べる出会いアプリ
先にも説明した通り、ペアーズなどのマッチングアプリのほとんどは、利用規約の中で既婚者の利用を禁止しています。
しかし、独身と偽って登録し活動できるものの、バレた場合の女性からの慰謝料請求等、リスクが伴います。
以下は、私が実際に利用している既婚者登録可能な出会いアプリです。
ハッピーメールやPCMAXは知名度が高く、知っている男性も多いと思います。
既婚者の登録は禁止されていませんが、一方で援デリ業者が多く、かつ、ポイント課金制のため初心者が効率よく女性と出会うのは難しいと言わざるを得ません。
詳しくは以下を参照ください。


料金は定額制で真面目な出会いをコンセプトにしているものの既婚者も登録可能なやや変わったアプリです。
しかし、2001年から運営しており、サクラは存在しないのはもちろんですが、援デリ業者やキャッシュバッカーも皆無なので安心して利用することができます。
もちろん、恋活婚活目的の独身女性も多く登録しているため、彼女たちに対して独身と偽って出会うとバレた際の慰謝料請求のリスクはペアーズと変わりありません。
ラブサーチに登録している女性の半数以上が既婚女性ですから、お互いの利害が一致し出会いやすいといえます。
詳しくは以下を参照ください。

とはいえ、バレた場合は自分の奥さんや相手の旦那に慰謝料請求される可能性があります。
どちらにしても、既婚男性がアプリで女性と遊ぶにはそれなりのリスクが伴いますからそれを十分に理解した上で利用してください。
今回は以上です。