出会い系やマッチングアプリで出会える確率を知りたい人
出会い系やマッチングアプリの利用を検討していますが、どのくらいの確率で女性と出会えるのでしょうか?ある程度の確率で会うことができなければ利用するモチベーションが上がりません。また、婚活パーティーや合コンと比べてどんな違いがあるんでしょうか?
このような疑問にお答えします。
私は2000年前半から出会い系を始めて、年間平均10名の女性と出会っています。
セックスまでできるのは3~5名程度ですが満足しています。
出会い系やマッチングアプリの利用を考えている人は、どの程度の確率で実際に会うことができるか非常に気になると思います。
何をベースとした確率かはいろいろありますが、今回はマッチングアプリで「いいね!」を50名に送って実際に何人と会えるのかを検証してみました。
50名に「いいね!」を送ることは多いと思いますか?
期間にもよりますが、決して多い人数ではありません。
例えば、ペアーズは毎月30個の「いいね!」が無料配布されますが、2ヵ月で60個の「いいね!」を使うことができます。
30個の「いいね!」はあっという間に使い切ってしまいますから、50名に「いいね!」を送ることは決して多いことではありません。
それでは、今回の検証結果と詳細を説明します。
【実績】50人に「いいね!」して4人と出会えました
私はコンスタントに出会い系サイトやマッチングアプリを利用していますが、普段とほぼ同様な確率だと思います。
今回の検証で普段と比べて特別なことはしていません。
以下に4名と会うまでの詳細を説明します。
- 検証したアプリ
- 私のスペック
- 会った4名のプロフィール
- 会えるまでのおおよその期間
- 会うまでのコスト
- 4名と会ったその後
それぞれ説明します。
検証したアプリ
検証アプリはペアーズを利用しました。
ハッピーメール等のポイント制出会い系サイトも考えましたが、援デリ業者がウザいのと、私のスペックには不向きなためやめました。
ペアーズはマッチングアプリの中では一番勢いがあるアプリで口コミ等により女性の利用者が爆発的に増えています。
恋活婚活を目的としたコンセプトであり、30代~40代の女性が多く登録しているのが特徴です。
私のスペック
私のスペックは以下のとおりです。
- 年齢:40代半ば
- 容姿:中肉中背/中年太りはしてない/ハゲてもない
- 収入:東京都40代男性の平均年収(782万円)とほぼ同じ
- ルックス:中の下(イケメンではない)
- 経験値:出会うための各種ノウハウは持っていると自負してます
上記のとおりですが、決して高スペックではありませんし、40代半ばの年齢は恋活婚活市場では圧倒的に不利となります。
ただし、2005年から出会い系を始めて以来、コンスタントに利用しており、出会うための各種ノウハウは普通の人よりも豊富だと思います。
会った4名のプロフィール
実際に会った4名のプロフィールを紹介します。
実写真を掲載できればいいのですが、さすがにできませんからイメージしてください。
それから、メッセージ交換中のスクショも載せたかったのですが、この記事を書いている時点で4名とも退会してしまいスクショ撮れませんでした。
ペアーズはメッセージ交換中の女性が退会するとそれまでのメッセージは全て消える仕様です...
1人目:Aさん
- 年齢:41歳
- 職業:OL
- 身長/体重:165cm/やや細め
- ルックス:やや派手目な顔立ちで美人ではある
- スタイル:バストCカップでやや小ぶりながら全体のスタイルは悪くない
2人目:Bさん
- 年齢:38歳
- 職業:家事手伝い
- 身長/体重:162cm/細め
- ルックス:化粧映えする顔で冷たい感じの美人
- スタイル:バストBカップだがスレンダーな身体でエロい
3人目:Cさん
- 年齢:48歳(バツあり子持ち)
- 職業:OL
- 身長/体重:164cm/普通
- ルックス:丸顔でロングヘアー、可愛い系の顔立ち
- スタイル:プロフの体型は普通となっていたが実際にはややポチャ
4人目:Dさん
- 年齢:32歳
- 職業:販売業
- 身長/体重:156cm/普通
- ルックス:遠目には美人風に見えるが実際は微妙...
- スタイル:小柄な身体でメリハリは少ない
会えるまでのおおよその期間
4名と出会えたわけですが、それぞれ「いいね!」を送ってからメッセージ交換を経て会うまでの期間は以下のとおりです。
Aさん | Bさん | Cさん | Dさん | |
---|---|---|---|---|
「いいね!」送信日 | 5/10 | 5/10 | 6/12 | 6/12 |
会った日 | 7/10 | 6/28 | 7/3 | 7/24 |
メッセージ交換数 | 138通 | 96通 | 69通 | 127通 |
メッセージ交換期間 | 58日間 | 38日間 | 21日間 | 42日間 |
Aさん、Bさんは5月分の無料「いいね!」、Cさん、Dさんは6月分の無料「いいね!」それぞれ30個を使って一斉に送信した中でマッチングした4人です。
マッチングしたのは7名でしたが、3名は途中で音信不通となりました。
当たり前ですが、メッセージ交換期間にはバラつきがあります。
これは、メッセージの頻度や約束する日のお互いの都合、そもそも、女性の会ってみてもいいと思うタイミングなどが大きく影響してきますからこのようなバラつきが出てきます。
ほとんどの場合は、メッセージ交換後1ヵ月以内に会うことが多いのですが、今回の検証ではやや長い結果となりました。
会うまでのコスト
今回の4名に関しては、月々30個無料配布される「いいね!」を使ってマッチングできましたからコストは発生していません。
私は12ヵ月プランで利用しているため、入会時にクレジットで一括支払いした15,360円のみとなります。
このように、月々無料配布される30個の「いいね!」のみでも会えることはできますが、数日で使い切ってしまいます。
特に首都圏だと登録人数が多いため一晩で使い切ることなど難しくありません。
よほどのイケメン高スペック男子なら、30個でも十分にマッチングできるかもしれませんが、ほとんどの男性は足りない状況になるはずです。
追加で「いいね!」を購入するのもありですが、それよりもプロフィール内容を充実させたり、女性が魅力的な男性だと思うような写真を掲載することのほうが重要です。
4名と会ったその後
参考情報ですが、4名と会ったその後をお話しします。
Aさん、Bさんとはセックスすることができました。
Cさん、Dさんとは残念ながら2回目に会うことはありませんでした。
Aさん、Bさんと初めて会った日からセックスするまでの期間は以下のとおりです。
Aさん | Bさん | |
---|---|---|
会った日 | 7/10 | 6/28 |
初セックス | 9/3 | 8/7 |
Aさんは約2ヵ月、Bさんは約1ヵ月です。
初めて会ってからお付き合いしましょうとなり、セックスできるまでの期間は女性によって様々ですが、私の場合は平均1ヵ月程度でしょうか。
デートの回数としては、4~5回目あたりです。
中には3ヵ月後とか、2週間後など長かったり短かったりすることもありますが、会ったその日にセックスすることなどはほとんどありません。
よく、出会い系やマッチングアプリはセフレが簡単に見つかり、会ったその日にセックスできる!とカン違いしている男性も多いのですが間違っています。
ネットの体験談などがカン違いを生む原因にもなっているのですが、普通に考えて会った当日にセックスを許す女性などいません。
ただし、人妻は恋活婚活している独身女性よりもやや当日セックスの可能性は高まります。
それでも1年に1回あるかないか程度ですから、あまり期待しない方がよいです。
当日セックスを狙うよりも、複数の女性と少しずつ間隔をズラして活動することの方が、コンスタントに新しい女性とセックスするには有効な戦略だといえます。
出会える確率はあなたのスペックと利用するアプリ次第です
「いいね!」を送った女性のうち何人と会うことができるかの検証結果を説明しました。
この結果はあくまでも私の場合であり、あなたのスペックと利用するアプリで大きく異なりますから注意してください。
あなたのスペックと利用アプリでどのようになるかを簡単に説明します。
あなたのスペック
説明するまでもありませんが、あなたがイケメンで高収入のような高スペック男子なら会える確率は格段に上がります。
日本のサラリーマンの平均年収は550万程度です。
首都圏や年齢が上がればもう少し高くなります。
一般的に1,000千万円を超える年収があればだれもが羨む高収入ですから、マッチングアプリでも注目度が上がります。
しかし、1,000千万プレーヤーは非常に少ないですから、30代~40代で600万円~800万円あれば十分だと思います。
逆に、それ以下だと普通の人となり、マッチングアプリ内で注目されません。
ただし、収入証明を提出できるマッチングアプリは少ないですから(マリッシュは提出可)自己申告となり、ほとんどの男性は盛ります。
それを知っている女性も少なくありませんから、あまりにも実際と乖離していると後から辛くなります。
年収よりも重要なのは容姿です。
イケメン高身長でスマートな男性は間違いなくモテます。
「いいね!」を受け取った女性は、あなたのプロフィールを参照しますが、容姿がNGだと自己PRすら読んでもらえません。
ですから、まずはマッチングするために最重要なのはプロフ写真であることを良く理解してください。
可能な限り写りの良い写真を掲載しないと非常に苦戦します。
これは、女性も同様で、ほとんどの女性は実物よりも2割程度アップした写真を掲載しています。
利用アプリ
利用する出会い系サイトやマッチングアプリによっても会える確率は大きく異なります。
つまり、あなたの利用目的とマッチングアプリのコンセプトが合致しているほど会える確率は高くなります。
例えば、真面目に恋活婚活する目的であればペアーズなどが合致しますが、ハッピーメール等のポイント制出会い系サイトだと厳しいと思います。
あなたが既婚者で同じ既婚女性を探している場合や、独身でも人妻と出会いたいのであればラブサーチが適切です。
このように、利用目的とコンセプトが合致していることが重要であり、これを間違えると非常に苦戦することとなります。
以下に、メジャーな出会い系サイトやマッチングアプリの説明をしていますから参考にしてください。
あなたが高スペックでもやり方を間違えると出会えません
高スペック男性なら会える確率は飛躍的に高まることは説明しましたが、あくまでも最初のマッチングの確率の話で合って、その後メッセージ交換を経て実際に会えるか否かは別の話となります。
高スペック男性でマッチングしたもののなかなか会えない人のよくある理由を以下に挙げます。
- 写真がイケてない
- 真面目、誠実じゃない
- メッセージ交換がつまらない
- マメじゃない
それぞれ説明します。
写真がイケてない
これは先に説明したとおり、マッチングできない理由となります。
実物はイケメンでも女性が判断するのはプロフィールに掲載しているあなたの写真です。
これが致命的にブサイクだったり、カン違いな写真だったり(上半身裸や変顔)するとマッチングすらできません。
女性は掲載写真に非常に気を使いますが、男性は女性ほど気にしない傾向があります。
手持ちのスナップ写真でも悪くないですが、必ず実物よりも写りの良い写真を選んでください。
できれば、身内や知り合いの女性に選んでもらうとよいと思います。
真面目、誠実じゃない
メッセージ交換が始まり、最初の数通で真面目さや誠実さが伝わらないと音信不通になります。
挨拶しなかったり、乱暴な言葉遣い、下ネタ、すぐにタメ口になるなどは嫌われる典型的な男性です。
女性プロフに「挨拶しない人やすぐにタメ口になる人はお断り」と書いてある場合も少なくありません。
特に1通目のメッセージはもちろんですが、メッセージ交換中は常に誠実さが伝わるような内容にすることが重要です。
メッセージ交換がつまらない
女性のモチベーションが下がる理由の1つにメッセージ交換がつまらないというものがあります。
当たり前ですが、誠実さを保ちつつ楽しいメッセージ交換ができなければ女性は会ってみたいとは思いません。
大切なのは、適度な質問をすることと、きちんとリアクションをすること。
リアルコミュニケーションと同じなのですが、日記のような内容を書き続けても楽しくありませんし、女性からのメッセージ内容にきちんとリアクションしないとつまらない男性と思われます。
女性も同じでして、たまにまったく質問してこない女性もいて、私からの質問に対してひと言だけ返すようなやり取りが続く場合もあります。
「この女性、本当に自分に興味あるのかな...」と不安になると共に「つまらない...」と感じてしまいます。
同様な感想を女性に持たれないように楽しくメッセージ交換することは実際に会えるまでの必須条件といっても過言ではありません。
マメじゃない
女性とのメッセージ交換は楽しいことではありますが、面倒なことでもあります。
特に、複数の女性と並行してメッセージ交換している場合はメッセージの返信に多くの時間を費やす必要があります。
メッセージの頻度に正解はありませんが、1日1通ずつの交換だと少ないと感じる女性も多いです。
以前、私は実際に会う約束をして日時場所まで決めたにもかかわらず、当日までのメッセージ頻度が少ない理由でキャンセルされた経験があります。
以下はその時のメッセージのスクショです。
このように、ある程度はマメに活動できないと会える確率は下がってしまいますから、メッセージ交換は少ないよりは多い方がよいと思います。
昔から、マメな男性はモテる傾向にありますが、オンラインでもその傾向は変わりません。
他の出会いの手段と比較してみました
出会いの確率に関して、出会い系サイトやマッチングアプリ以外の手段と比べてみました。
以下の出会いの手段に関して説明します。
- 婚活パーティー
- 合コン
婚活パーティー
巷では相変わらずの頻度で婚活パーティーやカップリングパーティーが開催されています。
マッチングアプリと同様に、ブームを通り越して定番化しており実際に参加してみた男女も多いのではないでしょうか?
その歴史は古く、90年代から「ねるとんパーティー」という名で毎日のように開催されていました。
マッチングアプリが台頭してきたのは2010年代からですから、それよりもかなり前から出会いの場として定着しているといえます。
婚活パーティーの最大のメリットは、本人と直接会話できカップルになればすぐにでもデートできるというシステムです。
マッチングアプリのように「いいね!」を送り、メッセージ交換を重ねようやく会う約束をするまでの時間をほぼゼロにします。
一方で、参加する男女は多くても数十名程度ですから、タイプの異性と出会う確率は決して高くありません。
多くの人は、何度か足を運び理想の相手を探している状況です。
マッチングアプリの場合は数千人、数万人の登録者から条件検索であらかじめ条件を絞った上で「いいね!」を送ることができ、効率の良さと理想の相手と出会える確率は婚活パーティーの比ではありません。
また、婚活パーティーの男性参加費は5,000円程度が相場ですからコスパの良さも圧倒的にマッチングアプリのほうが良いです。
とはいえ、どちらを利用するかはあなた次第であり、客観的な良し悪しを決めることなどできません。
出会いの確率を高めるのであれば、両方体験してみて自分に合った方を選択するのがベストだと思います。
合コン
合コンも古くから存在する出会いの場です。
婚活パーティーよりも古いのではないでしょうか。
合コンも婚活パーティーと同様に、直接本人と会って会話できることがメリットだといえます。
ほとんどは知人に誘われ参加するパターンだと思いますが、社会人だと頻繁に参加するのも難しいと思います。
参加費も5,000円前後でマッチングアプリと比べるとコスパは良くありません。
とはいえ、合コンや飲み会で知り合いそれがきっかけで結婚したカップルもたくさんいるわけですから、今後も合コンのような出会いの場は無くなることはないと思います。
マッチングアプリは現時点で一番出会える確率の高いツールです
マッチングアプリ(ペアーズ)で女性と出会える確率を検証しその結果と考察を説明しました。
出会いの手段としては、現時点で一番効率よく、かつ、出会える確率の高いツールだといえます。
とはいえ、決して簡単に出会えるというわけではなく、リアルコミュニケーションと同様に誠実な対応ができない男性はまったく出会うことはできません。
女性は慎重に活動するため、非常に厳しい眼で男性を見ています。
だからといって、敷居の高さを感じる必要はまったくありませんから、まずは利用してみることをおすすめします。
あなたの生活が激変し、充実した未来となることを期待してください。
今回は以上です。