出会い系アフィリエイトで稼ぎたい人

このような疑問にお答えします。
私は2000年前半から出会い系と出会い系アフィリエイトを始めて、月平均10~20万程度をコンスタントに稼ぐ副業アフィリエイターです。
MAX時は本業の月収を超えたこともあります。
本記事では以下を説明します。
- 稼いでいる成功サイトの例
- サイト構造の分析方法
どんな分野でも同じですが、ビジネスを始めようと思ったら成功例を参考にしてマネることが報酬を得る最短なのは間違いありません。
いうまでもありませんが、記事をそのままパクったり、単語だけ変更したりするのはダメですし稼げません。
本記事では、パクりとマネは全く事前の異なることとして説明しています。
成功している出会い系アフィリエイトサイトの探し方
簡単です。
「出会い系 おすすめ」ググってみてください。
1ページ目に登場するサイトは間違いなく稼いでいます。
探すのはこれだけで十分ですが、本質はこれらのサイトの稼いでいる仕組みを知ることです。
1ページ目に登場するサイトコンセプトは以下に分類できます。
- 分類①:出会い系ランキング
- 分類②:出会い系レビュー
- 分類③:出会い系体験談
もちろん、1つのサイトで複数の分類で構成される場合もあります。
むしろ、そのようなサイトの方が多いですね。
これらの分類は稼げる仕組みがパターン化されているのが分かります。
それぞれ説明しましょう。
分類①:出会い系ランキング
稼いでいる記事は出会い系ランキングのページです。
出会い系やマッチングアプリの利用を検討している人が、抱くであろう様々な疑問に対する記事が配置されています。
このような記事は10や20ページではありません。
検索結果1ページ目に入るサイトともなると、3桁の記事数は当たり前です。
記事数が多ければ、検索順位が上がるとは単純にはなりませんが、読者の求める内容の記事がたくさんあれば確実に上位になれます。
このうように、出会い系ランキングページだけ作成しても稼げないことが分かります。
しかし、検索下位にはランキングページのみで構成されたペラサイトが残骸として星の数ほど残っています。
分類②:出会い系レビュー
特定の出会い系を徹底的にレビューし、読者の心配事や疑問点を解決しています。
レビュー記事は1つや2つではありません。
複数の視点を複数の記事で構成していることが分かります。
また、1つの出会い系に特化してレビューしている構成と、複数の出会い系をレビューする構成に分けられます。
どちらが良いとはいえず、メリットデメリットがあります。
確実にいえることは、最初に立ち上げるのなら、特定の出会い系に特化した方が早い段階で報酬が発生するということです。
このようなサイトを「商標サイト」と呼びます。
特定の商品やサービスに特化したアフィリエイトサイトで、指名買い読者を取り込むことで登録確率が高くなる特徴があります。
分類③:出会い系体験談
実際に出会い系を利用した体験を記事にして、登録を考えている読者に登録後の世界をイメージしてもらう構成になっています。
体験談を読んだ読者は「この出会い系に登録すると自分もこんな体験ができるんだ」と想像し「じゃぁ、自分も登録してみよう」となるわけです。
しかし「会ったその日にセックスできました!」系の体験談が大量に量産され、読者はこの手の体験談記事に飽き飽きしている状況です。
また、2018年3月のGoogle恋愛アップデートにより、体験談系の記事がSEO的に低評価になったことから、体験談だけではあまり稼げなくなっているのも事実です。
とはいえ、体験談記事はどんなジャンルのアフィリエイトでも鉄板ネタですから内容と構成させ間違えなければ今でも有効です。
要は「会ったその日にセックスできました!」系のしょうもない記事は書いてはダメってことですね。
おすすめな構成は?
3つの分類でおすすめするのは全部です。
ランキングだけ、レビューだけ、体験談だけ、では収益化するのは難しくなりました。
もちろん、各記事は読者が求める内容を十分に満たしていることは必須です。
あなたの書きたい内容、文字数を増やすことだけを目的としている内容、このような思考で記事を書いても誰も振り向いてくれません。
常に、読者視点で考え、何を求めどのような解決方法を提供するかを常に思考してください。
サイト構造の命は内部リンクです
稼いでいるサイトは例外なく内部リンクが秀逸です。
内部リンクの種類は以下のとおり。
- 内部リンク①:関連記事へのリンク
- 内部リンク②:稼ぐページへのリンク
それぞれ説明します。
内部リンク①:関連記事へのリンク
1ページですべてのことを説明することは無理ですし、書いたとしても長文となり読者に優しくありません。
こうすることで、読者は気になる記事を渡り歩き、結果として滞在時間も増え、あなたのサイトを信頼するようになります。
滞在時間が長いことはSEO的にもプラスになりますから、関連記事への内部リンクは必須となります。
内部リンク②:稼ぐページへのリンク
最終的に、あなたが紹介する出会い系のアフィリエイトリンクをクリックしてもらい、その先で登録してもらわないと報酬を得られません。
このようなページをランディングページ(LP)と呼びますが、各記事からLPへの誘導に注目してください。
例えば、以下のような誘導です。
...このように、家と会社の往復の生活では異性と出会うチャンスなど皆無です。
出会い系はこのような生活パターンでも異性と出会うことができる唯一の手段です。
いま最も注目されている出会い系を目的別にランキングしてますので参考にしてください。
参考:目的別出会い系ランキング
このような感じで、集客記事から収益記事(LP)へ導線が貼られており収益化しています。
出会い系アフィリエイトサイトの収益構造を知る
既に説明してますが、報酬発生はシンプルで、あなたのサイトの出会い系アフィリエイトリンクをクリックしてもらい、その先で登録してもらうことです。
Google検索1ページに登場するサイトの内部リンク(LPへの導線)をマネすればよいだけです。
具体的な導線を調べるには以下をチェックしてください。
- ポイント①:各記事の文末を調べる
- ポイント②:各記事の文中を調べる
- ポイント③:サイドバーの人気記事を調べる
それぞれ説明します。
ポイント①:各記事の文末を調べる
各記事の文末は、あなたの記事を読んで「出会い系に登録してみよう」というモチベーションが一番高い状態の場所です。
そこに適切なリンクがあるとクリックされやすくなります。
簡単なようできちんとできていないサイトは多いものです。
読者の心理を考えつつ内部リンクを考えるのはアフィリエイターとしての必須スキルです。
ポイント②:各記事の文中を調べる
あなたの記事を読み進めると、さらに深く知りたいことや、さらに疑問を抱くようになります。
そのタイミングで関連記事へ内部リンクします。
稼いでいるサイトは、この内部リンクが分析しつくされたものであり、違和感なく誘導しています。
あなたも経験あると思います。
記事中のテキストリンクを思わずクリックしてしまうことを。
このように、文中で違和感なく関連記事やLPへ内部リンクすることを意識しましょう。
ポイント③:サイドバーの人気記事を調べる
人気記事とはよく読まれている記事だと思いきや、そうではありません。
一言でいうと「おとり」ですね。
日本人は行列が好きで「行列のできる店には入ってみたい」と判断します。
それと同じ心理です。
人気記事は読んでみたいという心理を利用して、LPページに誘導すると効果的です。
構造のマネは最大の武器になります
アフィリエイトを始めるときに「まだ誰もやっていないオリジナル内容でなければ」とか「自分のこだわりを貫く」など、そのような思考になりがちです。
ネットに溢れているアフィリエイトノウハウもそのような内容である場合が多いです。
しかし、どんなジャンルでも同じですが、成功例を積極的にマネるべきです。
特に、サイトの構成はマネすることから始めて、経験を積むとあなたのサイトの強みや弱みが見えてきます。
それが分かれば改善すればよいだけですから、変な先入観や変なプライドなんて完全に捨てましょう。
ちょっと大げさですが、人類の発展はマネの塗り重ねで繁栄してきましたから。
出会い系アフィリエイトも同じです。
今回は以上です。