出会い系:失敗から学ぶ攻略法

出会い系:失敗から学ぶ攻略法 ノウハウ

出会い系サイトを利用して必ずしも全てが成功するわけではありません。

成功以前にメールの返信すらもらうのも厳しい現実であることは、他のページでも再三述べています。

このページでは、出会う一歩手前あるいはヤレる一歩手前まで行きながらちょっとしたミスによって失敗してしまう事例を紹介しようと思います。

もちろん、これから述べる全ての事例はキング自身が犯した失敗です。

このような失敗を皆さんにもして欲しくないので是非参考にしてください。

失敗事例1:女性の名前を間違えて失敗

失敗事例1:女性の名前を間違えて失敗

出会い系サイトを利用していて調子のいいときは、同時に複数の女性とメール交換する場合が多々あります。

このように調子のいいときにかぎって、気持ちにスキができるので慎重にメール交換する必要があります。

キングの失敗の中で一番多いのがメール交換中にメール本文に書く相手の名前を間違えることです。

間違えるとは、つまり、並行してメール交換している別の女性の名前をうっかり書いてしまうのです。

だいたい女性の名前は同じようなものが多いので、マイだとかマユだとか、リエだとかリカだとか...非常に間違いやすいのです。

さらに、メール交換の内容のパターンは大体同じようなものが多いので、前に送ったメールをコピペして多少の修正後に送ることが多いです。

この場合、うっかり名前の部分を前の女性の名前のまま送ってしまうのです。

女性はこの辺に非常に敏感な動物ですから、間違えたら最後、メール交換はその時点でしゅ~りょう~です。

女性は男性に比べ、自分だけ愛されたいと言う心理が非常に強いので別の女性の存在をにおわせた途端にヒステリックになります。

これは、恋愛中でも同じことが言えますよね。

このことを裏付けることとして、昔から女性は「お前だけだよ」って言葉に非常に弱いと言われています。

例外もありますが、これは間違いのない事実だとキングは常々思っています。

一度でも他の女性の存在に気付くと手が付けられないほど女性は荒れます。

キングも過去に二股や浮気がバレたことがあり、パンチ&キック&チョップの嵐にさらされたことが何度かあります。

こうなると男性って非常に弱いですよね(キングだけかなぁ)。

まだ、このような状況が部屋の中でならいいですが、街中など人目のある場所だと男性は何もできません。

しかも、かっちょ悪いし...

てなわけで、メール交換の段階において、別の女性の名前を間違えて書いた時点でその女性にしてみれば、自分だけじゃないんだってことになります。

これを防ぐ一番有効な対策としては、メール本文中には相手の名前は書かないってことです。

しかし、これが毎回通用するわけではありません。

メールの話題によっては書かざるを得ないこともあります。

なので、送信ボタンを押す前に必ず読み直すことは最低限必要ってことですね。

出会い系サイトで成功したいのであれば、男性はマメでないといけません。

失敗事例2:うっかり2回目の申し込みメールで失敗

失敗事例2:うっかり2回目の申し込みメールで失敗

この事例は非常に犯しやすいミスなので気を付ける必要があります。

まだ実際に会ったことのない女性と順調にメール交換を重ね、そろそろ会ってみましょうかと言うことになりました。

もちろん事前に顔写真は入手済みであり、会ってガッカリの可能性も低いと判断しています。

待ち合わせ場所で時間通りに待っていると、いよいよ相手の女性が現れました。

事前入手済みの顔写真とほぼ一致しておりスタイルもなかなかです。

「今回は当たりだなぁ~」なんて心の中でつぶやきながら、意気揚々と早速飲みに行きました。

会話も結構盛り上がり、とてもいい感じで時間が流れていきます。

1次会も終わり、まだ時間も早いので二件目に行くことになりました。

ここまでくると、相手の女性もまんざらではなく、キングに好意を持ってくれていると判断できました。

二件目も終盤に近づき、この頃になるとお互い酔いも回って、い~気分になっています。

大体このパターンだと、ヤルのも即日OKなことが多いのですが、この日もその予感が的中しキングの甘いささやきに相手の女性からもホテルOKのサインが出ました。

いつもなら、迷うことなくホテルへ直行ですが、何を思ったのかこの日は行きませんでした。

ここまでの仲になれたのでヤルのはいつでもいいやぁなんて思ったんですね。

終電も近づき女性とも別れ、ほろ酔い気分で帰りの電車に乗りました。

電車の中で調子にのったキングは、早速つぎの女性をラブサーチ携帯版で物色しました。

体重、身長、年齢、住所で女性プロフを絞り込み、いつものように女性に申し込みメールを次々と送りました。

申し込みメールを数件送った頃でしょうか、突然さっきまで会っていた女性からメールが届きました。

「おっ!早速今日のお礼メールかぁ~」なんて思いながらメールを開くとそこには一言こう書かれていました。

「キングさんって、最低な人ですね。さようなら...」

おいおいおい...何が起ったんだぁ~、さっきまであんなにいい雰囲気だったのに...

慌てたキングはふと我に帰り、こんなメールが届いた理由をすぐに理解しました。

そうなんです、さっき申し込みメールを送った相手はまぎれもなく今さっきまで会っていた女性でした。

とほほっ...失敗してしまったぁ~、こんなことならさっさとヤっときゃよかったぁ...こう思っても時すでにおそしです。

キングからの申し込みメールを受け取ったその女性にしてみれば、なんで今さっきまで会っていた男性から申し込みメールが届くのよってことです。

しかも別れて1時間もしないうちに...

ほとんどの出会い系サイトの場合、名前やプロフはいつでも変更できるので、別の女性のプロフだとカン違いしてしまうのです。

また、今回の事例は実際に会った後に起ったことですが、同じことは会う前にも起ります。

つまり、順調にメール交換を重ねている段階でうっかり同じ女性に申し込みメールを送ってしまう場合もあります。

どちらにせよ、二回目の申し込みメールを送った時点でその女性とは二度とメール交換できなくなるのは言うまでもありません。

このような失敗を防ぐには、相手の女性を名前で判断せず必ずID番号や登録番号などユニークな識別子で管理しておく必要があります(なんだかソフト開発のバグみたいですね←これソフト屋さんならピンときます?)。

具体的な方法としては、アドレス帳に登録する際、女性の名前あるいは本名の後に必ずID番号を記載しておき、申し込みメールを送ろうとしている女性が今メール交換中の女性ではないことを確認することで防ぐことができます。

どうか皆さんもこのような失敗をしないようにしてください。

せっかくのチャンスが水の泡です。

やはりこの場合も、ある程度マメでないといけないんでしょうね。

失敗事例3:他の男性との状況を気にしすぎて失敗

失敗事例3:他の男性との状況を気にしすぎて失敗

目当ての女性とめでたくメール交換が始まるとやっぱり気になるのが競合する男性の存在です。

当然女性も複数の男性と同時並行でメール交換をしているわけで、その確率は間違いなく男性側より多いと言えます。

これを踏まえて、いかにして競合する男性の中から自分が生き残るかが重要となります。

ですから、競合する男性がどのような存在かをある程度知ることは戦略的には重要なことです。

しかし、ストレートに相手の女性に聞いてはいけません。

例えばこんなメールは初期段階ではNGです。

  • 「他の男性とは何人くらいとメール交換してます?」
  • 「いままで何人くらいの男性と会ったことあるの?」
  • 「他にメールしている男性は家は近いの?」
  • 「他にメールしている男性の年齢って何歳くらい?」
  • 「男性からの申し込みメールってどのくらいもらえるの?」

これら全てが必ずしもNGだとは言いませんが、このようなさぐりを嫌う女性が多いのは事実です。

女性にしてみれば、このような質問はプライベートな項目となるので、まだ会ったこともない男性から聞かれると「なんであんたに言わなきゃいけないのよ」ってことになります。

また、他の男性を気にしすぎていると、女性からは「気の小さい男性ね」って思われる場合もあります。

キングがまだ出会い系駆け出しの頃、上のような質問を連発したことが何度もありました。

そんなある日、ある女性からこんな返信が届いたのです。

「キンタマの小さい男性はきらいです。さよ~なら~」

ズバリ当たっているだけに凹みましたぁ...

このような失敗をしないためにも、他の男性に関わる質問をする場合は細心の注意をしましょう。

相手のことを聞く前に自分の状況を先に伝えるのが基本です。

質問する場合は、例えばこんな感じで質問してみてください。

「僕は今まで何人かの女性と会ったことありますが、なかなかピンとくる女性って少ないですよね。○○さんは、いい人と出会えてますか?」

この質問が良い悪いは別にして、女性側も今まで実際に男性と会ったことがあるのなら、その時のエピソードは誰かに言いたいものです。

特に最悪だったときのエピソードは誰かに言いたい衝動でいっぱいのはずです。

なぜだか、自分が体験した最悪な男性のエピソードは大好きでよく話したがりますよね。

まぁ、男性も同じかな。

自分が体験した最悪のエピソードは友人などに面白おかしく話しますから。

少し話しがそれましたが、あまりにも他の男性を気にしすぎるメール内容は失敗の原因となる場合がありますから気を付けましょう。