【ラブサーチに業者がいるか知りたい人】
ハッピーメールなどのポイント制サイトを利用してみたけど、援デリ業者がうじゃうじゃいて一般女性と出会える状況じゃなかったよ(泣)ラブサーチはそんなことないよねぇ?いるとしたらどんな業者がいるの?
このような疑問にお答えします。
サクラに次いで厄介な存在が業者です。
女性無料のポイント制サイトなどは、業者ばかりでほとんど使い物にならないサイトも少なくありません。
では、ラブサーチはどうでしょうか?ラブサーチの業者に関して明らかにします。
ラブサーチにも業者は存在します
ラブサーチはサービス開始以来、サクラゼロ宣言を貫いており、実際にサクラの存在は確認できません。
主に他サイトへの誘導業者が時々出没します。
援デリ業者はほとんど出会ったことはありません。
援デリ業者ではありませんが、完全に個人でやっている援助希望の女性もたまにいます。
これに関しては後述します。
アドレス収集業者は2010年代に入ってからはほぼ出会ったことはありません。
しかし、このような輩は圧倒的に少ないので遭遇する確率は非常に低いと考えてよいと思います。
このように、ラブサーチに存在する業者の種類としては、他サイトへの誘導業者のみと言っても過言ではありません。
しかも、その数は非常に少なく、活動する期間も短期間(数時間~数日)となります。
ラブサーチの業者はなぜ少ないか?
ラブサーチに出没する業者は非常に少ないことはこれまで説明した通りです。
一方で、ハッピーメールやPCMAX、ワクワクメールなどのポイント制サイトには多くの業者が存在します。
そのほとんどは援デリ業者で、登録女性の半分以上は援デリ業者と言っても過言ではありません。特に、20代の登録女性の援デリ業者の割合は7~8割にもなります。
では、なぜ、ラブサーチはJメール等と比べて業者が少ないのか?以下に理由を挙げます。
- アクティブ利用者がJメール等と比べると少なめ
- 利用男性の年齢層が高め
- 運営側の取り締まりが厳しいので
それぞれ説明します。
アクティブ利用者がハッピーメール等と比べると少なめ
業者も費用対効果を考えます。
当然、より多くの男性をターゲットにできた方が効率よく活動できるのは言うまでもありません。
その点において、Jメール、イククル、ブライダルネットなどのポイント制サイトの男性利用者はラブサーチに比べ非常に多いため、その分、業者も多くなるのは当然の結果になります。
ラブサーチはJメールなどと比べるとアクティブな男性利用者は少ないため業者も効率のよい活動ができないのです。
利用男性の年齢層が高め
ラブサーチの男性利用者の平均年齢はJメール等と比べると圧倒的に高いです。
ある程度年齢も重ね、また、出会い系を利用するのが初めてでない男性の割合も少なくありません。
つまり、男性側もサクラや業者に関する知識がある程度備わっているため、簡単にはダマされない知識を持っているのです。
しかし、Jメール利用者の男性は若く、決して素性の良い男性ばかりではありません。
誤解を恐れず言うのであれば、知識の低い男性も多いため業者にとっては格好の餌食となるのです。
運営側の取り締まりが厳しいので
平成20年の出会い系規制法案の施行により、出会い系運営者は未成年者の売春や業者の取り締まりを強化せざるを得ない状況になりました。
最近のシステムは、業者と思われる会員をすぐに通報できるようになっています。この通報により、運営者はすぐに業者の会員抹消処理をします。
ラブサーチも業者の取り締まりを非常に厳しくしているため業者の生存期間は短命です。
Jメール等も取り締まりはしているものの、数が多いために間に合ていないのと、業者もすぐに削除されるのは想定内ですから、すぐに新しいアカウントで再登録するといういたちごっこの状況です。
出会い系規制法案に関しては、以下の警視庁のサイバー犯罪対策のページを参照ください。
他サイトへの誘導業者の手口とは
少ないながらもラブサーチに出没する業者で一番多いのは、他サイトへの誘導業者です。
まず、プロフ写真やプロフ内容は男心をくすぐる内容であることは言うまでもありません。
申し込みメールを送ると比較的ポジティブな内容で返信が返ってきます。
そして、比較的短時間の間に直アドへメールしてと切り出されます。
直アドの場合は、そのアドレスにメールすると、比較的長文な返信が返ってきます。
何回かメール交換すると、今使っているスマホやPCは自分のじゃないので使えなくなるので、別の手段で連絡取りたいと言ってきます。
そして、他サイトへの登録URLが紹介されます。
サイトメールの段階で、直アドでなく、他サイトへのURLを直接紹介される場合もあります。
どちらにせよ、紹介されたURLのサイトは悪質な有料サイトであることは説明するまでもありません。
最近は、サイトではなく悪質なアプリへの登録を誘導されます。
または、LINE登録を介しての友達紹介などです。
直アドメール交換中に他サイトへのURLが紹介された時点で100%誘導業者確定です。
他サイト誘導業者の見分け方
手口を知ってしまえば、見分け方は比較的簡単です。以下に見分け方のポイントを挙げます。
- プロフィールが男心をくすぐる内容で写真は決まって美人
- サイトメールの内容が積極的
- メール交換の早い段階で直アドや直LINEを希望してくる
- 直アドやLINEの内容がやたら積極的
- 数回の連絡のやり取りを経て他サイトへの登録URLが登場★この時点で業者確定
- その理由は決まって「直アド使えなくなるので安心して連絡取れるサイトだから...
多少の差異はあるものの、ほとんどは、このような流れで悪質なサイトへの登録を誘導されます。
そもそも、美人な一般女性は積極的にあなたにメールなどしません。ましてや、男心くすぐる内容など書くわけありません。
しかも、早い段階で女性から直アド交換を希望することなどありません。
このように、冷静になれば「何か変だ!」と判断できるのですが、出会い系初心者の場合は下心が勝ってしまいダマされてしまうのです。
最終的に、誘導された悪質なサイトやアプリへ登録しなければ実害なので、直アド交換までなら付き合ってもよいかもしれません。
一般女性の可能性もゼロではないので...
業者だと判断したらすぐに通報を
ラブサーチは業者等のふさわしくない会員を非常に積極的に取り締まっています。
業者と思われる女性のプロフィール画面から通報できます。
その他、業者の種類と実体
ラブサーチに出没する業者で一番多いのが他サイトへの誘導業者であることは先に述べたとおりです。
出会い系全般で見た場合は一番多いのは援デリ業者、次いで、他サイトへの誘導業者です。この2つはダントツの1位、2位です。
ラブサーチに一番多く出没する他サイトへの誘導業者以外で、どのような種類の業者が存在するか説明します。
援デリ業者
ラブサーチにはまず出没しませんが、Jメールを筆頭にポイント制サイトには大量に出没するのが援デリ業者です。
援デリ業者は美人なプロフ写真を適当にネットから拾ってはプロフ登録します。
そして、積極的に足あとや申し込みメールを無差別に送り付けます。
そのメールに返信すると、早く会いたい、早く遊びたい、などと誘ってきます。
場所は決まって「池袋、渋谷、五反田、上野」などの格安ホテルやレンタルルームがある場所です。
さらに、そのメールに返信すると、決まって以下のような返信が届きます。
初回だけ安心するために、2本でお願いします。
なんの安心だかよくわかりませんが、決まってこのような内容なのです。
しかも、サイトメールをしているのは本人ではありません。
業者スタッフ、ほとんどは男性なのです。
彼らは、組織だって活動しています。
なので、実際に待ち合わせの場所に現れる女性はプロフ写真とは全くの別人、面影すらないどころか、化け物レベルが登場します。
人気のないデリヘル嬢の行きつく場所なのですから化け物が現れても不思議ではありません。
最近は出会い系運営者も積極的に援デリ業者の取り締まりをしています。
比較的短期間で抹消されますが、業者も想定内ですから次から次へと登録を繰り返します。いたちごっこの状況が続いています。
すぐに抹消されることを想定して、最初のメールで直アドが記載され、そっちにメールするよう促されることもあります。
このように、援デリ業者は非常に分かりやすいため、スルーするのは簡単です。
にも関わらず、後を絶たないのは、そのような出会いを希望する男性が存在するということです。
リアル店舗やデリヘルよりも素人っぽいイメージを持つかもしれませんが、登場するのは化け物ですから決して利用してはいけません。
最初からリアル風俗に行ってください。
援助、愛人、スポンサー希望の女性
業者ではありませんが、個人で援助交際や愛人を希望する女性も存在します。
特に愛人希望の女性の場合は、上から目線でたちが悪いです。
悔しいですが、そのような女性は美人が多く、高収入な男性をターゲットとしているため、低スペック男性は相手にしてもらえません。
もっとも、若くして美人で愛人やスポンサーを希望する女性は、出会い系など利用せずとも、リアルな世界で見つけています。
美人局、宗教団体やネットワークビジネスへの勧誘、デート商法
これらはの業者に遭遇することは非常に少ないかもしれませんが、実在することは間違いありません。
美人局(つつもたせ)
美人局は古くはテレクラ、ダイヤルQ2のツーショットダイヤルなどでに出没していました。
現在では、出会い系サイトやアプリが主な活動場所となっています。
場所は違えど、手口は昔から何ら変わっていません。
知り合った女性とホテルへ行き、服を脱いで、さぁ、これから!というタイミングで、強面の男性が登場します。
「オレの女に何してくれるんだ!」と脅され、金品を巻き上げられます。
さらに悪質な場合は、ホテルに入る瞬間を写真に撮られ、後日、家族や会社にバラされたくなければ金払えと脅迫される場合もあります。
宗教団体やネットワークビジネスへの勧誘
これらは業者と言うよりは、ほとんど個人レベルで活動している場合が多いと思います。
女性と会う約束して喫茶店などに行き、しばらく会話してるとお仲間が登場します。
席の横に陣取られ、身動きができない配置になります。
そこから、淡々と勧誘トークが始まり、プチ洗脳され気が付けば勧誘されているというパターンです。
デート商法
こちらも決まって美人な女性、あるいは、美人を想像できる女性で、会う約束がトントン拍子に進みます。
当日はリアルなご本人が登場し、期待通りの美人です。
最初は楽しく会話が弾みデートは順調に進みます。
この美人の職業は、アパレル、ジュエリー、美術関係の場合が多いのです。
そして「私の職場を見てほしい」や「絵画に興味あるからギャラリーに行こう」などと誘われます。
何の疑いもなくついていくと、「今月はノルマが厳しいの」だの「この絵画が欲しかったの」と、おねだりが始まるのです。
この頃になると、おバカな男性はすっかり恋愛感情を抱いており、感情移入しているので若干のためらいもあるものの、次回のむふふっな展開を期待しつつ、高額な商品を購入してしまうのです。
ほとんどのターゲットは男性ですが、稀に女性がターゲットになる場合もあるようです。
今回は以上です。