出会い系業者の見分け方

出会い系業者の見分け方 ノウハウ

出会い系サイト初心者の場合、サイトを利用していて悩まされるのが業者の書き込みではないでしょうか。

「サクラのいない優良出会い系サイト人気度一覧」で挙げた優良出会い系サイトで有名なラブサーチでさえ時々出没します。

ハッピーメールワクワクメールPCMAXなどの大手ポイント制出会い系にいたっては半数以上が業者とキャッシュバッカーの状況です。

ほとんどの業者は、甘~い誘い文句をプロフやメッセージに並べ罠を仕掛けてあなたを待っています。

まんまと罠にかかると、後から大量の広告メールが届くようになったり、簡単に会えると思ったら、高額なアクセサリを売りつけられたり...気がついたらぼったくりの飲み屋に連れて行かれたり...散々な目にあいます。

しかし、業者のプロフやメッセージは100%と言っていいほど判別可能です。

その判別するスキルさえ身に付けてしまえば恐い目にあうことはありません。

逆に、業者相手に騙されたふりしてメッセージ交換し、ことごとく論破する余裕さえでてきます。
これが結構楽しかったりして...

業者といっても様々な種類が存在しています。

このページでは、業者別にプロフやメッセージの文章から判断する方法と、その対策、更には実際の業者が書いた文章も掲載して説明したいと思います。

他サイトへの誘導業者

他サイトへの誘導業者

出会い系サイトに出没する業者の中で一番多いのが他サイトへの誘導業者です。

手口としては大きく2つに分かれます。

1つ目は、プロフの中に直アドを記載して「サイト経由は面倒なので直接LINEください」などと書き込まれています。

うっかりそのアドレス宛てに送付しようものなら、後に大量の広告メールや他サイトへの勧誘を促がすメールが大量に届きます。

2つ目は、一般女性を装い、男性からの申し込みメッセージに対して非常に男心をくすぐる内容の返信が届きます。

何回かメッセージ交換を重ねると、決まって他サイトを紹介するURL付きの内容になるのです。

「こっちのサイトに直アドを乗せているので...」

「普段、友達と連絡用に使っているサイトなので...」

このように言葉巧みに誘導してきます。

見分け方と対策

他サイトへの誘導業者やアド収集業者の見分け方は非常に簡単です。

相手のプロフに直アドが記述されていても絶対に直接送ってはいけません。

一般女性が不特定多数が閲覧するプロフィールに直アドなど載せるはずがありません。

また、メッセージ交換中の文章中に他サイトのURLの記載がされた時点で100%誘導業者です。

こちらも、絶対に登録などしてはいけません。

実例:プロフィールの場合

「はじめまして、みかって言います。直接LINEしたいな。idはmikarinだよ。検索してね♪」

「最近彼氏にふられました。とっても淋しいです。エッチの上手な人で直アド教えてくれる人のみ待ってま~す。」

解説

どちらも典型的な業者メッセージです。

このご時世に自分の直アドを掲載する女性なんていません。

あなただって自分の直アドをプロフになんて載せないでしょ?もし、平気で載せている場合、考え方をあらためてくださいね。

実例:メッセージの場合

「お返事ありとうございます♪LINEしませんか?idはhogeです。検索してね!」

「メッセージありがと。とっても嬉しいです。直アド聞いていいですか?」

解説

解説するまでもないです。

ついこの間、キングの申し込みメッセージに食いついた業者がいました。

完全無視が基本ですが、暇つぶしにお相手してみました(面白いので時々やっている)。

その時のやり取りを載せておきます。

  • 業者:「メッセージありがとうございまぁす♪LINEください。idはhogeです!」
  • キング:「ん~...いきなりLINEですかぁ。いきなりLINE交換するのは業者が多いのでやめときますわ」
  • 業者:「私、LINEじゃないと不安なんです!ひやかされたくないからね!さようなら」
  • キング:「何が不安なんだか、よ~分からんわ。普通の女性はLINEの方が不安だからサイトメッセージでやってんのよ」

大体は、キングからの最初のお断りメッセージで返信が途絶えますが、この業者さんはご丁寧にも更に返信してきてくれました。

よほど、暇だったのか、あるいはキングの返信メッセージにご立腹したのか...
もしかしたら、業者ではなかったのかもしれません。

だとしても、いきなり最初から相手の直アド聞き出すような無礼者はお断りですけどね。

デート(恋人)商法の業者

デート(恋人)商法の業者

とにかくすぐに会いたがるのが特徴的です。

やたらと積極的で、いきなり会いたい日時を指定してきます。

下心を抱いて出かけると、とんでもない目にあうので絶対に会ってはいけません。

自分の働いているジュエリーショップで展示会を開催していて、自分のデザインしたリングを見て欲しいなどと適当なことを言われ、高額なアクセサリを買わされることになりかねません。

行ったら最後、契約するまで事務所から帰してくれませんよ。

相手はプロですから、よほど論理的に論破できるスキルと根気強さがないと脱出するのは至難の業です。

掲載しているプロフには写真が掲載されていることが多く、これがまたスッゴイ美人!!職業欄には「リングデザイナー」とか「ジュエリーデザイナー」なんて書かれている場合が多いですね。

見分け方と対策

自分から申し込んだにも関わらず、最初の返事にいきなり会いましょうと書かれています。

どこの誰だか分からない男性といきなり会おうとする女性なんているわけがないです。

これも少し冷静に考えれば分かることですよね。

対策としては会いたい気持ちをぐっとこらえてひたすら無視です。

もう一度言います。

1回や2回のメッセージ交換で積極的に会いたがる女性なんて絶対いません。

「怪しそうだけど、美人なのでお茶くらいなら...」なんて思っても絶対会わないことです。

事務所に連れられて何時間でも契約するまで帰してもらえません。

店員とグルになっていることがほとんどなので最後には根気負けして、めでたく契約です。

世の中甘くないんですねぇ~

万が一事務所に連れられた場合の脱出策ですが...ん~、ないですね。

あっ!むか~し、キングがまだ駆け出しの頃、もしデート商法だとしても、はっきり断ればいいやぐらいの気持ちで、下心まんまんで会ったことがあります。

案の定、事務所に連れられて8時間位缶詰にされたことがありました。

4時間を越えたあたりから、さすがにやばいと思い、考えたあげくとった行動が完全黙秘です。

何を言われても、だま~ってました。

最後には店員側が根負けして何とか帰ってこれました。

実例:プロフィールの場合

プロフの内容自体は普通のものが多いと思います。

ただし、掲載している写真がすごい美人の場合が多く、身長体重などもほぼ完璧です。

この時点では、業者なのか、本当にいい女なのかの区別をするのは難しい場合がほとんどです。

なので、キングの場合、とりあえず申し込みメッセージは送っておきます。

実例:メッセージの場合

「メッセージありがとうございます。私に興味持ってくれてとってもうれしいです。実は今、仕事やプライベートでいろいろ悩み事が多くて聞いてくれる優しい人を探しています。もしよかったら、今後の土曜日1時頃、○○でお会いできませんか?迷惑ならあきらめますので、あまり気にしないでね。」

解説

普通の女性は絶対書きません。

本当に悩み事があるのなら、出会いサイトの男性にする前に、もっと身近な友人などに相談するのが普通です。

間違っても期待と股間をふくらませて「あなたの悩み事、僕でよければ聞きますよ」などと返事をしないことです。

その他の業者

その他の業者

キャバ嬢またはぼったくり店の紹介女性

キャバ嬢の場合、店への同伴出勤を目的に出会い系サイトを用いて獲物を探しています。

ぼったくり店の紹介女性の場合、「いいお店があるの」なんてことを言われのこのこついて行くと、行きつく場所がぼったくりバーです。

プロフや返信メッセージはデート商法の手口と非常に似ている場合がほとんどです。

出会いサイト業者

出会い系サイトの宣伝のための書き込みがされます。

プロフにはサイトのURLが書き込まれていて、「そっちのサイトには写真を掲載しているのでのぞいてみてね。

」などと誘い込みのプロフが書かれている場合が多いです。

しかし、そのほとんどが悪徳サイトだと思ってよいでしょう。

援助

業者ではないですが、援助希望の書き込みです。

これは、犯罪になるのでやってはダメですよ。

正確に言うなら金銭の受け渡しをしたらアウトです。

気を付けましょう。

キャバ嬢またはぼったくり店の紹介女性の見分け方と対策

見分け方としては、デート商法の場合とほぼ同様です。

対策はひたすら無視するに限ります。

ちなみにキングは実際に会ったことあります。

もちろん何らかの業者だなぁって分かっててですよ。

実際にはキャバ嬢だったんですが、優しいキングは、暇つぶしに同伴してあげましたぁ。

出会い系サイト業者の見分け方と対策

URLの記載がされてい場合は、無視することが最善の対策です。

ときどき、普通の女性が自分のHPを紹介していますが、業者がそれを装う場合もあるので、やはりクリックしないほうがいいでしょう。

援助の見分け方と対策

プロフを見れば一目瞭然です。

とは言っても、最近は微妙なニュアンスの書き込みが多くなりました。

「経済的余裕のある紳士な男性を希望します」や「お金持ちのおじ様待ってま~す」などです。

微妙なニュアンスでもないかぁ...

実例:キャバ嬢、またはぼったくり店の紹介女性

デート商法業者とほぼ同様です。

すぐに会いたがる女性は怪しいです。

実例:出会い系サイト業者

「メッセージありがとうございます。私の写真は別のサイトに掲載しているのでのぞいてみてね。http://hogohogo.com」

実例:返信メッセージの場合

「メッセージありがとうございます。私に興味持ってくれてとってもうれしいです。実は今、仕事やプライベートでいろいろ悩み事が多くて聞いてくれる優しい人を探しています。もしよかったら、今度の土曜日1時頃、○○でお会いできませんか?迷惑ならあきらめますので、あまり気にしないでね。」

実例:援助の場合

「今夜会える方で、お財布が厚い方よろしくお願いします。」

「○○あたりで会える方。ノーマル、ホ別、2本でお願いします。」