【メッセージ交換でLINEを聞いたらフラれた人】
やっとマッチングしてメッセージ交換が始まりましたが、早めにLINE交換したいと思います。でも、ほとんどの女性は断るか、または、音信不通になってしまいます。LINEを聞いただけなのにどうしてフラれてしまうのでしょうか?
このような疑問にお答えします。
私は2000年前半から出会い系を始めて、年間平均10名程度の女性と出会っています。
セックスまでできるのは3~5名程度ですが満足しています。
マッチングアプリが世の中に認知され、たくさんの男女が当たり前のように利用するようになりました。
基本的には男性がひたすらタイプの女性に「いいね!」を送りまくりますが、マッチングするのは簡単ではありません。
女性は大量の「いいね!」をもらい、その中で上位数名に入らないとマッチングしないわけですから、確率が低いのは当たり前です。
ようやくマッチングが成立し、メッセージ交換が始まっても多くの男性はLINEを聞きたがります。
このページでは、メッセージ交換中にLINEを聞くとフラれてしまう理由を説明するのと、LINEを聞く以外にもNGな行為がありますからそれらに関しても説明します。
マッチングアプリでLINE交換を迫ると会えない3つの理由
どうしてメッセージ交換が始まった途端にLINE交換したがるのでしょうか?
高確率でフラれるにも関わらず、ほとんどの男性は失敗しています。
早速ですが理由は以下のとおりです。
- 理由①:女性は早い段階でのLINE交換をしたくないから
- 理由②:LINE交換しなくても何の支障もないから
- 理由③:最後までLINE交換をしないほうが好感度が上がるから
それぞれ説明します。
理由①:女性は早い段階でのLINE交換をしたくないから
女性は男性よりもマッチングアプリに対して警戒心を抱いています。
出会い系サイトほどではありませんが、怖いイメージは払拭されていません。
ですから、できるだけ住居や職場などの個人情報を知られたくないと思っています。
事実、女性のプロフィールには「LINE交換は会ってからでお願いします」と明記している場合も少なくありません。
男性にしてみれば、マッチングしてメッセージ交換しているのですからLINEを教え合うのは当たり前のように思っているかもしれません。
しかし、先に説明したとおり、女性はそうは思っていません。
ひどい場合は、初回のメッセージで「LINE交換しましょう」と書いてしまう男性もいます。
女性の警戒心を理解しない男性はいつまでたっても会うことはできません。
理由②:LINE交換しなくても何の支障もないから
メジャーなマッチングアプリのほとんどは非常に高機能でよくできていますから、LINEとほぼ同じ操作性でメッセージ交換することができます。
男性の心理としては、できるだけ早くLINEにすれば逃げられる心配が低くなる...と考えると思います。
しかし、LINEで会話したところで女性からダメと思われたら音信不通になります。
機能的にはメッセージ交換はもちろん、写真や動画の送信、通話も可能なアプリもあります。
つまり、マッチングアプリ上のメッセージ交換とLINEとでは、機能的な優位差はほとんどありません。
理由③:最後までLINE交換をしないほうが好感度が上がるから
LINE交換が悪いとは言ってません。
ですから、きちんとメッセージ交換を重ねて、女性が「この男性なら安心かな」と思えばLINE交換に快く応じてくれます。
あえてLINEを聞かないことで誠実さをアピールできますし、あなたに対する印象がさらに良くなります。
会ってみましょうとなり、日時や場所、お店を決める際でもすべてアプリ上のメッセージ交換で行ってください。
これまでの経験上では、会いましょうとなった女性の約半数は、女性のほうからLINE交換を希望してきます。
女性からLINE交換を希望してくる場合は、誠実であることが伝わり信頼を得た証拠だといえます。
LINEを聞く以外でもメッセージ交換中のNG行為3つ
メッセージ交換の早い段階でLINE交換を迫る以外にも、やってはいけないNG行為があります。
主なものを3つほど紹介します。
- その①:いきなり会いたがる
- その②:いきなりタメ口
- その③:褒めない、聞かない、共感しない
それぞれ説明します。
その①:いきなり会いたがる
LINE交換よりもフラれる確率が高い行為です。
とにかく男性はマッチングするとすぐにでも会いたいと願います。
せっかくマッチングしたにも関わらず、数回のメッセージ交換しかしてないうちに「会いましょう」と誘うのはフラれる可能性を高めます。
とはいえ、いつまでもダラダラとメッセージ交換していると女性のモチベーションを下げることとなります。
こればかりは、女性によって異なりますし、メッセージ交換の頻度や濃さによっても違います。
一概には言えませんが、そろそろデートに誘ってもいいかなという雰囲気を悟れるようになることが重要です。
ペアーズやウィズ(With)など、メジャーなアプリのプロフィール項目には「出会うまでの希望」という項目があります。
以下の項目を設定できますから、メッセージ交換中の女性がどれを選択しているかを参考にできます。
- マッチング後にまずは会いたい
- 気が合えば会いたい
- メッセージ交換を重ねてから会いたい
「マッチング後にまずは会いたい」と選択している女性であっても、初回メッセージで会いましょうと誘うのはNGです。
その②:いきなりタメ口
女性プロフィールでこんな男性は嫌いという内容がよく書かれていますが、いきなりタメ口になる人というのも非常に多いです。
女性が年下でも年上でも、基本的には「です、ます」でメッセージ交換するのが無難です。
あなたが30代や40代であればなおさらです。
もちろん、女性の中には堅いイメージを持ち、敬遠される場合もあります。
しかし、堅いイメージを持たれるのは敬語ではなく、そもそもメッセージの内容が退屈だからです。
これができる男性は意外に少ないものです。
逆に考えると、きちんとメッセージコミュニケーションができれば会える確率はグッと向上するということです。
その③:褒めない、聞かない、共感しない
こちらもメッセージ交換におけるコミュニケーションが下手な男性にありがちなパターンです。
メッセージ交換を経て、自分を知ってもらい、相手を知ることができます。
会話はキャッチボールとは良く言ったもので、まさにそのとおりなのです。
女性は褒められると喜びます。
女性は話をきちんと聞いてくる男性に好意を持ちます。
女性は自分の考えや経験に共感してほしいと思っています。
これらを意識しながらメッセージ交換してみてください。
女性のあなたに対するイメージは必ずアップします。
また、女性はあなたの質問に答えるだけで、あなたに対して質問してくれない場合も多いです。
そもそも受け身な女性が多いのと、女性は大量のメッセージをもらいますから、あなたのメッセージ返信に多くの時間を割けません。
やがてあなたとのメッセージ交換が楽しいと感じるようになり、女性からの質問も増えるはずです。
ほとんどの男性は急ぎすぎ【会える確率を下げるだけです】
メッセージ交換が始まって早い段階でLINE交換を迫るとフラれる可能性が高い理由を説明しました。
繰り返しですが、ほとんどの男性はこれで失敗しています。
また、LINE意外にもNGな行為を3つほど説明しました。
これらに共通しているのは以下のとおりです。
- 急ぎすぎ
- 女性のことを考えてない
- コミュニケーションが苦手
これらはマッチングアプリのメッセージ交換だけに言えることではありません。
結局のところ、これらのスキルを磨くことが、女性からの信頼を得るための最短であることを理解するのが重要です。
今回は以上です。