出会い系アフィリエイト記事作成が苦痛な人
記事作成がとにかく辛いです。もっと楽に書ける方法はないでしょうか?上位表示しているサイトを見ると100記事以上のサイトばかりです。100記事も書ける気がしません...
このような疑問にお答えします。
私は2000年前半から出会い系と出会い系アフィリエイトを始めて、月平均10~20万程度をコンスタントに稼ぐサラリーマン副業アフィリエイターです。
MAX時は本業の月収を超えたこともあります。
出会い系アフィリエイトで稼ぐには、ある程度の記事数は必要です。
もちろん、記事数に決まりはないものの「出会い系 おすすめ」のような鉄板キーワードでググった時の上位サイトは、軒並み100記事以上のボリュームがあります。
気が遠くなるような記事数ですが、稼ぐためには避けて通ることはできません。
このページでは、できるだけ短時間で効率よく記事を書くためのテクニックを紹介します。
記事作成時間と文字数の目安【モチベーションも変わります】
ライティングの素人が最初からスラスラと高品質で読みやすい記事など書けるはずがありません。
実際に記事を書き始めると想像以上に書けなくて辛くて苦痛な思いをするはずです。
このサイトの記事の平均文字数は3800文字程度です。
私の例ですが、3800文字の平均的な記事作成時間の推移とモチベーションを以下にまとめます。
- 1~2ヵ月の作成時間とモチベーション
- 3~6ヵ月の作成時間とモチベーション
- 7~12ヵ月の作成時間とモチベーション
それぞれ簡単に説明します。
1~2ヵ月の作成時間とモチベーション
1記事書くのに平気で6時間とか8時間ほどかかりました。
あまりにも書けなくて、こんなはずでは...と思いつつも、まだモチベーションが高い状態でしたから何とか続いている状態です。
記事を書く以外にも、html/cssを勉強しデザインを変更してみたり、ネット上で様々なアフィリエイトのノウハウを探してみたり、楽しいと感じる時期でもありました。
しかし、やっぱり記事作成は苦痛でキーボードの進みは悪く、時間ばかりが過ぎていく状況です。
3~6ヵ月の作成時間とモチベーション
3ヵ月を超えたあたりから、記事作成が少しだけ慣れてきて長くても4時間程度で書けるようになりました。
慣れたとはいえ、相変わらず記事作成は苦痛でしかなく、心が折れて何度もあきらめようと思いました。
しかし、幸いにも月に数万程度の報酬が得られるようになったため、何とか継続することができました。
一番のモチベーションアップの方法は、稼いだ数万を出会い系で会った女性とのデート資金に使えることができたことです。
食事代だの、ホテル代だの、何かとお金はかかりますから、月数万の報酬が発生していなければあきらめていたと思います。
7~12ヵ月の作成時間とモチベーション
記事作成を続けて1年ともなると、4000文字前後の記事なら2時間程度で書けるようになりました。
ただし、相変わらず記事作成がすごく楽しいとは思わないものの、苦痛に感じる頻度は圧倒的に少なくなりました。
これは、完全に慣れです。
しかし、同時に慢性的なネタ切れに悩まされ、書く内容を決めるまでが非常に苦痛でした。
結局は継続して慣れるしかない
記事作成時間を短くするには、コツコツと地味な作業を継続して慣れるしかありません。
これがなかなかできずに99%の人は途中で挫折します。
以下に継続させる手段に関する記事を書きましたので参考にどうぞ。
記事作成高速化のロードマップ
初めて出会い系アフィリエイトにチャレンジする人向けに目標設定となるロードマップを考えてみました。
必ずしもこの通りにする必要はありませんが、大まかな計画と目標設定することは重要です。
- 1~2ヵ月:楽しい時期
- 3~6ヵ月:ほとんどの人が挫折
- 7~12ヵ月:月数万の報酬
それぞれ説明します。
1~2ヵ月:楽しい時期
- 記事数:週1~2記事
- 目標:とにかく記事の量産のみを続ける
私もそうでしたが、この時期は比較的モチベーションが高く、初めて知ることばかりですから楽しいと感じるはずです。
しかし、いきなりスラスラと記事を書けるはずありませんから、週に1~2記事を目標にします。
サラリーマンであれば、週末に記事作成する感じです。
3~6ヵ月:ほとんどの人が挫折
- 記事数:週3~4記事
- 目標:月間2万PVと1万以上の報酬を得る
記事作成もようやく慣れてくる頃ですから、1記事あたり4時間以内で書けるようにします。
サラリーマンなら、平日の仕事の合間を見つけて2日に1記事書くことを目標にしてください。
多忙な人が多いと思いますが、やってみると意外とできるものです。
最初は仕事中になんて無理!と思うかもしれません。
私も思いました。
しかし、午前中の1時間、昼休みの1時間、午後に1時間のように、まとまった時間ではなく、空いた時間を見つけてはちょこちょこ書くクセを身に付けます。
7~12ヵ月:月数万の報酬
- 記事数:週5~6記事
- 目標:月間8万PVと5万以上の報酬を得る
6ヵ月以上継続できれば、記事作成もルーティーン化できているはずです。
1日1記事を目標に記事作成を継続します。
さすがにサラリーマンは毎日1記事はきついと思います。
なので、週末に数記事をまとめても構いませんが、家族がいると週末の方が時間が作れないことも多いです。
できるだけ平日の仕事の合間にコツコツと記事作成をしておくと土日の負担が減ります。
初年度で150記事を作成する
こんな感じで各フェーズで目標設定し、初年度は150記事以上を達成してください。
5万以上は稼げるはずです。
うまくやれば10万以上も無理ではありません。
うまくやるとは、Googleから評価される記事を書き続けるということです。
何の策もなく思いつくまま書いても最近のGoogleは評価してくれません。
以下を参考にして、しっかりとしたサイト構成と記事設計は必須です。
記事作成高速化のテクニック
先に説明したとおり、記事作成の時間は慣れることで短縮することができます。
慣れ以外にもテクニックがありますから紹介します。
- 記事のパターンを作る
- 見出しから書く
- 根性でがんばる
それぞれ説明します。
記事のパターンを作る
いわゆるテンプレートです。
文章の組み立て方の方法は世の中にたくさんあります。
起承転結は誰でも聞いたことのある文章構成方法の1つです。
パターンがないまま記事を書き始めても、構成を考えながら書くこととなるため素人ではまとまりのある記事にはなりません。
時間もかかりますし、ようやく書き終わって読み返してみると、何を伝えたいのか分からない内容になったりします。
このような状況にならないためにも自分なりのパターンを作ってください。
私がおすすめするパターンは以下です。
- [必須]主張を述べる
- [必須]その理由を述べる
- [必須]具体例を列挙する
- [任意]反論を想定する
- [任意]NGパターンを列挙する
- [任意]ネガティブ情報やデメリットを説明
- [必須]主張の繰り返しと補足
詳しくは、以下にまとめましたので参考にしてください。
見出しから書く
パターンに沿って書く場合でも、いきなり頭からガリガリ書くことはおすすめしません。
必ず見出しから構成して書いてください。
見出しから書くことによって、記事全体の骨子を決めることができます。
骨子とは、何をどの順番で構成するかを決めることであり、記事の設計図のようなものです。
記事の設計は得意な人は多くないと思いますし、私自身も最初は苦労しました。
見出しから考えるよりも思いつくまま書いた方が書きやすいと感じていました。
しかし、見出しが決まると全体を見通すことができ、あとはパターンに沿って肉付けすればよいですから非常に効率的に記事が書けるようになります。
最初は違和感あると思いますが、意識的にやってみてください。
SEO視点での記事設計と書き方は以下にまとめてますので参照ください。
根性でがんばる
すみません、これはテクニックではなく根性論ですが本質なことです。
記事作成のテクニックなどの方法論はいくらでもあります。
しかし、得た知識ですぐにスラスラ記事を書くことなど絶対に不可能です。
テクニックを自分のものにするまでは「がんばる」しかありません。
テクニックは、効率よくがんばれるようにするための手段にすぎませんから最終的にはあなたのがんばり次第ということです。
まとめ:記事作成時間を短縮する最強の方法は慣れと継続です
繰り返しとなりますが、記事作成時間を短縮するには慣れることです。
つまり、ひたすらトレーニングすることで確実に効率よく文章が書けるようになります。
残念ながら銀の弾はありません
効率よく記事を書くためのテクニックを紹介しましたが、決して魔法などではありません。
記事作成に限らず「楽して金儲け」的な話など絶対にありませんから、そのような情報を追い続けるのはやめましょう。
それから、稼げない期間が長くなると不安になり、やっていることが間違っているんじゃないかと心配になります。
しかし、自分を信じて作業を継続してください。
継続は自信につながりますし、やがてPVや収益などの具体的な数値として見えるようになります。
1年後の自分へご褒美をあげるために行動しましょう
何度もいってますが、今日書いた記事が来週収益を上げるようなことはありません。
出会い系アフィリエイトは短期間で成果が出るものではなく、数ヶ月のサイクルで取り組む必要があります。
今日の作業が1年後の収益につながることなど当たり前の世界です。
私は常に、1年後の自分に向けて作業するようにしています。
今回は以上です。
ちなみに、この記事は4000文字程度で2時間ほどで書き終えました。