【ラブサーチでなかなか返信がもらえない人】
たくさんメッセージしているのになかなか返信がもらえません。また、返信がもらえたとしても長続きせず実際に会えません。どうすればよいでしょうか?
このような疑問にお答えします。
ラブサーチに限らず、出会い系やマッチングアプリで女性から返信をもらうのは簡単ではありません。
また、返信がもらえたとしても長続きしない男性は少なくありません。
最初から魅力あるメッセージを書ける男性はあまり多くありませんが、コツさえつかめば返信率を高め、かつ、長続きするメッセージ交換は可能です。
メッセージ返信率を高めるためのポイントを説明しようと思います。
前提としてマインドセットを変える必要があります
返信率を高めるメッセージを書くためのポイントを説明する前に、そもそもあなたが出会い系で活動する上でのマインドセットを変える必要があります。
出会い系やマッチングアプリには、普段の生活ではなかなか出会うことのない多くの女性が登録しており、しかも、恋人や結婚相手を探す目的で登録していますから、あなたの期待値が上がるのも当然です。
しかも、一度に20人以上にメッセージ送信しても返信ゼロなんてことも珍しくありません。
期待しつつ登録したにもかかわらず、このような状況になると早々にあきらめて退会してしまう男性も多いと思われます。
メッセージの返信がもらえない、長続きしない、これらは当たり前と思うくらいがちょうどいいのです。
このように、まずはあなたの出会い系に対するマインドセットを変えることが重要です。
話はそれからです。
以下の「ラブサーチで出会うため必要な5つの思考【リアルでも応用可能】」も合わせて参照ください。
メッセージ返信率を上げる7つのポイント
以下のとおりです。
- ポイント①:適度な改行、適度な段落、適度な分量
- ポイント②:女性プロフィールの内容に触れること
- ポイント③:日記のような内容は書かない
- ポイント④:質問は具体的にすること
- ポイント⑤:下ネタは原則NG
- ポイント⑥:連絡先は聞かない
- ポイント⑦:早い段階でデートに誘わない
それぞれ説明します。
ポイント①:適度な改行、適度な段落、適度な分量
基本中の基本です。
スマホ利用者が多いと思いますが、どうしても句読点や改行などを忘れがちです。
また、よくある失敗例として自分のスマホ画面の横幅に合わせて文章の途中で改行してしまうパターンです。
相手の画面は必ずしもあなたの画面幅と一致してませんから、文章の途中で意図しない場所で改行され非常に読みにくいメッセージになってしまいます。
さらに、段落間は空行を入れると読みやすい文書になります。
また、基本的には「です/ます」調の文章にしましょう。
特に、最初のメッセージでは必ず敬語にしないと不誠実な男性と思われスルーされる可能性が高くなります。
メッセージ交換を重ね、距離が近づいたとしても基本的には「です/ます」調にしたほうが無難です。
女性の中にはプロフィールに「ため口はNG」と明記している場合もありますから注意が必要です。
ポイント②:女性プロフィールの内容に触れること
多くの男性はコピペメッセージを送信していると思います。
女性からの返信率は決して高くありませんから、どうしても質より量になり、大量のメッセージを送信する必要があります。
質より量が大切なのは以下の「マッチングアプリで出会うには「質」より「量」である【異論はOK】」を参照ください。
人気の高い女性は1日に数十通ものメッセージを受信します。
100通を超える女性も少なくありません。
そのほとんどがコピペメッセージですから、女性はうんざりしています。
さらに、メッセージの中に女性の名前を入れると効果が高くなります。
このような内容がメッセージに含まれていることで「この男性はきちんと私のプロフィールを読んでくれている」と思われ、誠実な男性だと印象を持ってもらえます。
決して誰でもいいという考えではないことがアピールできますから、最初の申し込みメッセージには必ず女性のプロフに触れた内容と、女性の名前を入れることを忘れないようにしましょう。
ポイント③:日記のような内容は書かない
メッセージ交換が長続きしない理由に、つまらないメッセージ内容であることが挙げられます。
つまらない代表例が日記のような内容のメッセージです。
例えば、以下のような内容です。
この例は大げさかもしれませんが、似たような内容で、どう読んでも日記のような内容を書いている男性は少なくありません。
むしろ、得意だという男性は少数派だと思います。
なので、どうしても日記のような内容になってしまい、読んだ女性は読み終えた後に「で?」となってしまいます。
これでは、女性はどう返信すればよいか分かりません。
そのようなストレスが発生した時点で返信などもらえなくなります。
日記のような内容を書くのは男性だけでなく、女性にも多いのですが、その割合としては圧倒的に男性の方が多いのが実情です。
しばらくメッセージ交換しているとネタに困り、何を書いていいのか考えてしまいます。
感想や考え方を書くことで、あなたの性格や人柄を伝えることができますから女性に興味を持ってもらえます。
ただし、あまりにもかたよった考え方や、誹謗中傷、ネガティブな思考は良い印象を与えませんから注意しましょう。
ポイント④:質問は具体的にすること
メッセージ交換を長続きさせる最重要ポイントは、上手に質問することです。
ストレスを与えないとは、どう答えてよいのか分からない具体性のない質問です。
例えば「○○をどう思いますか?」のような質問は気軽にしてしまいがちですが、非常に返答に困ってしまう質問です。
会社で上司から「最近どう?」と聞かれても返答に困るのと同様で「どう?」という非常に抽象的な表現は女性にストレスを与えてしまいます。
また、Yes/Noで答えられる質問もその後のメッセージを盛り上げることができません。
例えば「夕飯食べましたか?」のような質問は「Yes/No」で完結してしまい、その後の会話が続かなくなります。
LINE交換し、リアルタイムコミュニケーション上であれば、このような質問もありですが、まだサイトメッセージ交換の段階では会話が続かず、女性にもつまらないと思われ、いずれ返信がもらえなくなります。
よくある失敗としては、うっかり失礼な質問やプライベートに踏み込み過ぎた質問をしてしまうことが挙げられます。
書店に行くと自己啓発本で質問力を向上させるための書籍がありますが、ビジネスシーンと同様に、出会い系メッセージ交換でも質問力が重要なのです。
経験を積みトレーニングすることで自然と身に付くものであもありますから、これまで説明した内容を気にしながら質問してみてください。
ポイント⑤:下ネタは原則NG
これも基本中の基本ですから説明するまでもないと思いつつ、あまりにも多くの男性が下ネタメッセージを送っているようです。
にもかかわらず、下ネタ方向へ話題を持っていきたがる男性が後を絶ちません。
男性の心理としては、メッセージ交換の段階で下ネタで盛り上がり、うまくいけば初デートでいきなりセックス...などと妄想するわけです。
下ネタを話題にされた時点でドン引きする女性も少なくありませんから、絶対にやめるべきです。
特に数回のメッセージ交換しかしていない段階での下ネタは、自ら地雷を踏むようなものです。
特に既婚女性とのメッセージ交換においては、ライトな下ネタがよい結果につながる場合があります。
なぜなら、出会い系を利用する既婚女性の目的がセックスすることである場合が多いからです。
だからといって、申し込みメッセージでいきなり下ネタはNGです。
数回のメッセージ交換のタイミングでもオススメしません。
あくまでも、女性の心理を読みつつタイミングを見計らうことが重要です。
既婚女性だからといって、無理に下ネタを話題にし、嫌われるリスクを冒さなくてもよいと思います。
ラブサーチにはたくさんの既婚女性が登録しており、婚外恋愛を希望しています。
詳しくは以下の「ラブサーチは既婚者利用OK!意外に知られてませんが不倫天国です」を参照ください。
ポイント⑥:連絡先は聞かない
特に、ポイント制出会い系を利用する男性は、その傾向が強くほとんどの男性は失敗します。
ハッピーメール、PCMAX、ワクワクメールなどのポイント制はメッセージ送信するごとに約50円消費されるため、できるだけ早い段階でLINE交換に持ち込みたい心理は非常に分かります。
ほとんどの女性はスマホ利用ですから、サイトメッセージでもリアルタイムなコミュニケーションは可能です。
実際に初デートになって、待ち合わせ場所までの連絡も問題なくサイトメッセージで可能ですからLINE交換する必要性はまったくありません。
早い段階で連絡先を聞くことは「ポイントをケチる器の小さい男」「せっかちペースが合わない」「ガツガツしててこわい」「まだプライベートな情報は教えたくない」など、マイナス要因しかありません。
ラブサーチは完全定額制ですから、料金面で心配することはありませんし、女性のほうから「LINEでしませんか?」と提案されることも珍しくありません。
このように、連絡先を聞かないことは、女性があなたへの信頼を増すのと、結果的に会えるタイミングを早めることとなります。
ポイント⑦:早い段階でデートに誘わない
LINE等の連絡先をすぐに聞いてしまうのと同様に、まだ数回のメッセージ交換交換しかしていないのに「会いませんか?」と誘いたがります。
男性は女性よりも早めに会いたいという気持ちが強いため、とりあえず会って会話したいと思い早い段階でのデートを提案します。
丁寧な女性であれば、まだお互いをよく分かってないので、もう少しメッセージ交換したい旨を返信してくれますが、会い急ぐあなたに不信感を抱き、音信不通になる場合も多いです。
では、メッセージ交換後、どの程度の期間でデートに誘うのがベストなのか?気になると思います。
残念ながら、定量的な答えなどなく、メッセージ交換の頻度や内容、一番は女性の性格によって大きく異なります。
初デートを切り出すタイミングは非常に難しく、早すぎるのもNGですが、遅すぎる場合もNGです。
女性の会いたいというモチベーションが最高のタイミングを見計らって誘うのがベストなのですが、そのタイミングを感じるにはある程度の経験とセンスが必要です。
詳しくは以下の「ラブサーチでメッセージ交換後何日で会えるか?【会い急ぎはNG】」を参照ください。
初デートを成功させるためのポイント
メッセージ交換を順調に重ね、いよいよ初デートの約束ができたとしても、初回デートを成功させなければ意味がありません。
女性が私を気に入ってくれない場合もありますし、もちろん、私が女性を気に入らない場合もあります。
自分は女性を気に入ったとしても、女性があなたを気に入ってくれないパターンをできるだけ少なくするには初デートで良い印象を持ってもらう必要があります。
そのためのポイントは以下のとおりです。
- ポイント①:店などは事前に予約必須です
- ポイント②:清潔な身なりで行きましょう
- ポイント③:仕草に注意しましょう
- ポイント④:女性をいい気分にさせましょう
それぞれ簡単に説明します。
ポイント①:店などは事前に予約必須です
初回のデートはお茶かランチか軽く飲みに行く場合が多いと思います。
女性は店の選択であなたのセンスを見ています。
間違っても、チェーンの居酒屋、ファミレス、ファーストフード店などは選択しないでください。
事前に店が分かっていれば女性も安心しますから、いくつかの候補を伝えて女性の好みで選択してもらうのもよい方法です。
私は都内で活動する場合が多いですが、参考までによく利用する店を挙げておきます。
ポイント②:清潔な身なりで行きましょう
説明するまでもありませんが、基本中の基本です。
髪がボサボサ、不潔に見えるヒゲ、ヨレヨレな洋服、汚い靴...など、決してバリバリにセンス良くお洒落する必要はありませんが、清潔に感じられることが重要です。
また、女性は手をよく見ます。
爪がのびていたり、爪の間が黒ずんでいたり、カサカサな肌質だったり...など、当然ですが、このような手で身体を触られたくないと女性は思うわけです。
セックスしたいのであれば、手足の爪を清潔に保つのは必須です。
ポイント③:仕草に注意しましょう
おどおどしたり、落ち着きがなかったり、妙なリアクションしたり...など、初デートは何かと緊張しますから、仕草やリアクションが変になりがちです。
女性は「この人、女性慣れしてないな...」と思うわけで、それが良い方向に向かう場合も無くはないですが、ほとんどの場合は挙動不審のレッテルを貼られ2回目のデートはありません。
回数を重ねるとある程度は慣れてきますが、余裕を持った言動を心がけてください。
特に、30代、40代にもなって落ち着きのない仕草などは女性に好感を持ってもらえません。
ポイント④:女性をいい気分にさせましょう
男性は自慢話しをしたがことが多いですが、ほとんどの場合、女性は「この人つまらない...」と思います。
嫌みにならない程度に仕事や趣味など頑張っていることを話題にする程度で十分です。
それよりも、女性が話す内容でさりげなくホメることが効果的です。
ホメられて嫌な気分になる人などいませんから、たくさんホメたり、すごい!と驚いたり、とにかく女性をいい気分にさせることに注力します。
最初のうちは、何を会話するか迷い、沈黙することもあるかもしれません。
しかし、女性との会話も回数を重ねると慣れてきますから、沈黙も恐れずに、女性の話をよく聞き、できるだけホメることが重要です。
ラブサーチでメッセージ返信率を上げる7つのポイントのおさらい
前提として、出会い系やマッチングアプリでは、あなたが思うほど女性からメッセージはもらえません。
一度に20人以上にメッセージ送信して返信ゼロなんてことも珍しくありません。
このような状況は当たり前のこととして活動することが重要であることを説明しました。
これの前提を踏まえ、メッセージ返信率を上げる7つのポイントとして以下を説明しました。
- ポイント①:適度な改行、適度な段落、適度な分量
- ポイント②:女性プロフィールの内容に触れること
- ポイント③:日記のような内容は書かない
- ポイント④:質問は具体的にすること
- ポイント⑤:下ネタは原則NG
- ポイント⑥:連絡先は聞かない
- ポイント⑦:早い段階でデートに誘わない
特に難しい内容ではなく、基本的で当たり前の内容ですが実行できている男性は少ないのが実情です。
実際に会うまではネット上での会話となりますが、画面の向こうには意思を持った生身の女性がいることを意識しながらメッセージ交換するのが大切です。
メッセージ交換を重ね、ようやく初デートの約束ができても初回デートで失敗する男性は少なくありません。
むしろ、失敗する男性のほうが多いかもしれません。
初デートを成功させるために以下のポイントを説明しました。
- ポイント①:店などは事前に予約必須です
- ポイント②:清潔な身なりで行きましょう
- ポイント③:仕草に注意しましょう
- ポイント④:女性をいい気分にさせましょう
こちらも基本的な内容ではありますが、初回デートは緊張しますからなかなか実践できない場合もあります。
事前にできる項目もありますから、是非参考にしてください。