【ハッピーメール2,000万人突破ってマジ?って思ってる人】

ハッピーメールは利用人数が多い印象があります。公式サイトにも累計登録者数2,000万人突破ってありますし、ネット上でも登録者が多いという評価をよく見かけます。しかし、累計とはいえ2,000万人って多すぎませんかね?実情を知りたいです。
このような疑問にお答えします。
私は2000年前半から出会い系を始めて、年間平均10名の女性と出会っています。
セックスまでできるのは3~5名程度ですが満足しています。
ネット上の出会い系アプリ評価サイトでは、必ずと言ってよいほどハッピーメールの累計登録者数が2,000万人を突破!という内容が書かれています。
以下のように公式サイトのトップページにもデカデカと書かれていますから、システム上のカウントは2,000万人を突破したのは本当なのだと思います。
システム上のカウント?何それ?って思うかもしれません。
このページでは、ハッピーメールの利用人数に関して実情を説明するとともに、他アプリとの利用者人数比較なども説明します。
累計2,000万人は真実ですがユニーク人数ではありません
出会えるアプリの条件として、そもそも登録者数が多くないと話になりません。
特に男性がアプリで活動するうえで「数打ちゃ当たる」的な要素も大きいため、登録している女性が多いほど出会える可能性が高くなるのは事実なのです。
ハッピーメール2,000万人登録のからくり
冒頭でも説明しましたが、累計登録人数が2,000万人突破は真実だと思います。
理由は2つあります。
- 2001年からサービス開始しているから
- 他アプリを圧倒する宣伝広告費を投入しているから
これらにより、知名度も非常に高いため2,000万人突破は本当なのは間違いありません。
とはいえ、2,000万人って日本人口の6人に1人の計算となり、さすがに多すぎない?本当なの?と疑問を抱くのは当然です。
つまり、例えばA子さんが登録と退会を10回繰り返すと累計登録人数のカウントは10人となります。
特に援デリ業者などがハッピーメールには多く、退会と登録を繰り返しているため累計人数を多くしている大きな要因となっているわけです。

数字とリアルは異なります
このようなカラクリがあるため、累計2,000万人はすべて別の人ではなく重複カウントも含めての数字となることを理解してください。
さらに、本当に出会える可能性のある人数は以下の数式で表すことができます。
このように、各アプリが公表している人数と実際に出会える可能性のある人数とでは大きな乖離があることは確実に言えることです。
これは、あくまでも私が長年利用してきた中で肌感覚で感じる数字であることはご了承ください。
でも、かなり当たっていると思います。
とはいえ、登録人数が多いのは間違いありません
登録人数の3~4割と聞くと「少なぁ!」と思うかもしれません。
東京を中心とした首都圏やその他の都市圏は特に人数が多く(援デリ業者も多いですが)たとえ3~4割であっても活動するのに全く問題ありません。
地方だとどうしても少なくなりますが、それでも他のアプリに比べると圧倒的な人数が登録していますから、地方ほどハッピーメールへの登録は必須だと思います。
他アプリとの比較【ハッピーメールの圧勝】
具体的に他の出会い系アプリやマッチングアプリと登録人数を比べてみます。
プロフィール検索結果で登録人数を表示するアプリは少数派ではあるものの、非公表な場合はあくまでの私の肌感覚による数字になります。
メジャーアプリの登録人数比較
マッチングアプリの横綱であるペアーズと比較してみます。
累計ではないことに注目してください。
ペアーズには業者やCBの類は皆無ですから、この数字から非アクティブ会員を差し引いた人数が出会える可能性のある女性ということになります。
非アクティブ会員はザックリですが6割程度(6割の法則)だと考えると、全体の4割に相当する59万人が実際に活動しているアクティブ会員だと言えます。
この人数は全国での人数であることに注目してください。
首都圏に集中するのは当たり前のことですから、首都圏と地方との割合は4:6、つまり、23.6万人:35.4万人となります。
先にも説明したとおり、ハッピーメールは登録人数を公表していませんから数字で比較することはできません。
次に比較的若い年齢層に人気のWithと比較してみます。
全国で集計していないので東京都だけの比較となります。
非アクティブ会員6割の法則を当てはめるとアクティブ会員は5万人です。
ペアーズ同様に援デリ業者やCBは皆無ですから東京都の場合は5万人が出会える可能性がある女性人数だということです。
ハッピーメールと比べるとその差は大きく、10倍とまでは言いませんが大きな差がある印象です。
他の出会い系アプリで有名どころだと以下が挙げられます。
これは登録人数が多い順に並べていますが、一番多いワクワクメールと比べてもザックリと2倍程度の差があると考えられます。
それを裏付けるひとつの数字として、以下のGoogleトレンドと強い相関があるわけです。
このグラフでも圧倒的にハッピーメールの検索数が多く、2位のワクワクメールの約2倍であることが分かります。
利用人数は出会える可能性を大きく左右します
また、登録人数が多い大手メジャーアプリは今後益々会員数を増やし、逆にマイナーアプリは淘汰される傾向が続くと思います。
すでにハッピーメールを筆頭にした出会い系アプリは大手4~5アプリに完全に淘汰されました。
ペアーズを筆頭にしたマッチングアプリで健全な運営をしているアプリの大小合わせると10~20アプリ程度に淘汰されています。
このような状況ですから、2000年代のようなサクラ満開ボッタクリサイト全盛期のように一般女性が登録している出会い系サイトを探すだけでも大変のような事態にはなりません。
しかし、多くの男性は「穴場的なアプリ」を探そうとします。
気持ちは分かりますが、ムダな時間とお金を消費するだけですから必ず大手メジャーアプリで活動することをおすすめします。


ハッピーメールは地方でも活動できるのが強み
ハッピーメールの累計2,000万人突破の真実はご理解いただけたでしょうか?
繰り返しですが、ユニーク人数でないとしても十分な人数が登録していますからさほど心配することはありません。
どのアプリでも地方ほど利用者は少ないものです
地方ほど登録人数が少ないのはハッピーメールに限らず全てのアプリで例外なく言えることです。
日本の人口分布が地方ほど少ないわけですから当たり前のことなのです。
ですから、どうしても地方では登録人数が少なくて全く出会えないという状況になりがちです。
複数アプリ利用をおすすめします
さらに、単体の利用ではなく他のマッチングアプリと合わせて利用することで、出会いの可能性を大きく上げることができます。
ハッピーメールなどの出会い系アプリはポイント制料金ですから利用しなければポイント消費されることはありません。
一方でペアーズなどのマッチングアプリは定額制の料金体系です。
ですから、地方での活動パターンとしては、基本的に定額アプリをメインで利用し、サブとしてハッピーメールなどのポイント制を利用するのが一番効率よく活動できます。
参考までに、以下は私が現在利用中のアプリです。
私的には今のところ最強の組み合わせなのですが、マネしてすべてに登録してくださいなどとは言いません。
繰り返しですが、地方で活動する男性ほど複数アプリ利用を推奨します。
今回は以上です。